めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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2014-01-01から1年間の記事一覧

漂流家族、その後

今から5年ほど前に話題になった「漂流家族」というドキュメンタリーがあった。 埼玉県で暮らしていた子持ち家族が、お金の使い方がルーズで住んでいた住居から出ていかなければならなかったために、北海道の過疎の自治体が募集していた移住事業に経済的事情…

カルトにはまる人たち

カルト団体にハマるタイプというのがいる。 ある種精神病質者だと思うのだが、極端な考えのカルトに加入して妄信する信者になったかと思えば、突然方針が違うと脱退して、対立する思想の団体に加入し、そこでも狂信的に活動するなどという極端な例もある。 …

100%の悪って存在しないよね、という話

世の中に100%の悪というのは稀にしか存在しない。 例えば、社会的に問題となるような悪事を働いているカルト宗教とか政治団体というのがあるだろう。そういったものを批判するときに、「・・・にもいい人はいる」とか、「・・・も良いことを言っている」とい…

Youtuberに感じた違和感

Youtuberなるカテゴリの人たちがいる。いわば、ブログの代わりに動画形式でブログのように頻回更新し、なかば一つの番組のように一定の視聴者を集める。その動画を掲載する場所がYoutubeという人たちである。 Youtubeのトップページを見ると、おすすめ動画と…

「幸せ」を強制しないで

社会主義国のように個人の主観に国家権力が介入してきて、個人がどのように感じるのかすらもコントロールされなければならないと考えるような体制を当たり前のものとして生きている人たちには理解してもらえないであろう概念のひとつに、「幸せの定義を勝手…

不毛な交流には興味がありません

ブログの「拍手機能」やTwitterのフォローを、押したりRTしたりして評価するお返しに、自分の所のサイトも拍手で評価したりフォローやRT返しをされることを期待して、この種のボタンを連打しまくる者がいる。 こういったユーザーのページは大抵が普通のブロ…

自分は他人になれないという話

当たり前の話だが、自分と他人は別人格、別の存在である。どれだけ仲がよかろうが、一心同体という言葉があろうが、同一な存在にはなれない。自分は他人にはなれない。 ところが、その理屈が理解できない人たちというのがこの世には存在するようである。 他…

「ネットで真実」の胡散臭さ

ネットで真実を求める、という変わった人たちがいる。要するに新種の陰謀論者である。2011年あたりから一気に増えた。 国やマスコミは真実を隠ぺいしている。そして、真実はネットに出てくるのだという。その真実をネットに書いているのは、どこをどうすると…

他人の否定しかできない人たち

他人の否定しかできない人というのがいる。 他人のすることや、存在自体をことさらに否定する。そういった言動をとる者ほど、他人を否定する一方で、なぜかおのれや利害関係のある仲間のことは肯定的な言動をとり、目立とうとする。そして、否定している相手…

団結という言葉を踏みちがえてはいけないと思う話

世間で重視されるのは「協調性」らしい。皆で団結して物事にあたることらしい。 だが、この団結という言葉は時としておかしな方向に踏みちがえられて、結果として集団の持ち味を奪ったり、本当の意味の団結を破壊していると思うことがある。 皆で力を合わせ…

友達をやめるときの判断枠組

他人の悪口に接する時というのがある。ある人物と会話をしていると、そこで話題に上がった別の人物について、その相手が悪口を言い出す。 はっきり言って、注意したり、不快を表明すればいいのだと思う。だが、私はあえて別の路線を行くようにする。 そんな…

今更「漂流家族」を視て思ったこと

知人から、5年くらい前のドキュメンタリー番組「漂流家族」を見せられて胸くそが悪くなった。放映当時、そういや2chのまとめブログあたりで画像のキャプチャつきで散々な言われようだったことを、動画を視聴しながら思い出した。 埼玉から北海道、そして再度…

日本右傾化論は空虚だと思う

「日本の右傾化で戦前が近づいている」という者がいる。 まず、右傾化という言い方には疑問がある。 世間の大抵の人たちは保守的であり、極論や変化を好まない。だから長期にわたって自民党政権であるし、政権交代した民主党も一部の保守的な議員のネームバ…

共生社会の強制社会に反対

いわゆるニューカマーの中国人や韓国人に多い傾向であるが、自分の国が貧しいことを嫌ったり、独裁体制を嫌ったり、儒教的な封建的な社会制度や風習が生み出す社会の息苦しさや自由の無さを嫌って来日して来る者がいる。 ところが来日してから逆のことをし出…

ブログ始動

これまで他社のブログサービスを使ってきたのだが、ブログの記事数がかなりの数になったのをきっかけに、はてなブログを新ブログとして使ってみることにした。 なかなか慣れないインターフェイスではあるが、今後はこちらがメインのブログになれるように精進…

新幹線でPCを快適に使うには

新幹線に限らず、電車の中でノートPCを利用している人を多く見る。一般の電車ならともかく、特急の場合は座席にテーブルのようなものがついているので、大抵の人たちはそれを使ってPCを広げている。 ところが、この座席の背もたれ部分のテーブルはくせもので…

詐欺に引っかかる人たちの思考経路

詐欺に騙される人たちは、基本的に劣等感がある。今はお金が無いのだが、お金が欲しい。今は能力が無いのだが、能力が欲しい。それはもしかしたら世間一般で多くの人が抱いている欲望かもしれない。だが、詐欺で騙される人というのは欲望に対する達成のプロ…

身勝手なやつを葬った話

どれだけ注意をしても聞き入れない者というのがいる。 ひとつは知的に障害があって、他者から言われたことを理解したり記憶できないタイプである。精神病含めて意思疎通が不可能で、かつ未治療であるなど対策が取れていない者は一定数存在しているので、決し…

それは親切ではありません

最初は親切を装って近づいてきて、次第に正体を現すような連中というのが存在する。 その種の連中の正体と言うのはなかなか気づけない。表面的な付き合いだけだったり、傍から見ているだけにすぎないと、親切で世話好きに見える。最初は色々と親切にしてくる…

windowsタブレットの次は・・・

windowsタブレットが小さくて軽いうえに通常のPCのソフトが使えるというメリットもあって面白い分野となりつつある。 このタブレット、製品のほとんどの部分は筐体の衝撃吸収的なスペースとディスプレイ、電池で占められている。要するにPC本体はその残りの…

みんな見ているよ

世の中はお互い様なのだという。助け合いの精神が大切なのだという。しかし、それを理由にして一方的に便宜を供与させて借りばかり増やしているのに、逆に見返りにあたるものは供与しない者が多い。 物事に恩着せがましく恩返しを何でも要求するのは正しいと…

価値ある物の扱い

価値のある物を求める人たちは世の中にたくさんいる。その中に、価値のある物を欲しがるのだが、手に入れたという事実で見栄や虚栄心を満たして終わりという者がいる。 そのような場合、せっかく良いものを手に入れても、手に入れた後の扱いや管理は杜撰にな…

自分が選ばれた者だという幻想

「自分は・・・のツウだ」と称して、色々と知ったような口ぶりで他人の問題に平気で首を突っ込み、方針に口を出したり否定して仕切ろうとする者がいる。しかし、なんでも知っている風に振る舞う者ほど、話の内容が深くなればなるほど実際のところ何も知らな…

儲け話を持ち掛けられて

立場上、かなりの確率で儲け話を持ち掛けられることがある。一定の根拠のある事業計画への出資願いについては儲け話から除外するとして、儲け話にはいくつかのパターンがある。 一つには、すでに完成された詐欺商品の勧誘である。時折世間をにぎわす事件の元…

善意を渡り歩く者

他人の善意を渡り歩く者というのがいないだろうか。 他者が誰かに対して何らかの感情から善意を差し出す。その善意は決して提供しなければならない義務によるものではない。任意で自発的に提供されるものである。それを困窮していると称するものが受け取る。…

SNSで接近する中国スパイ!

SNSを通じて、自衛隊などの国家中枢部に勤務する人たちに諸外国のスパイが接近しているという。FBなどに同窓会のコミュニティがあるだろう。そこに日本人の名義でアカウントを作って入会して、関係者に接触するという物騒な記事をネットで見た。 国家機関や…

職場のPCでブログを見るということ

ブログを管理していると、いろいろなところのPCから見に来ていて驚く。以前のメール移転問題の時には、官公庁や企業でPOPメールを受信するためにwebメールを使っていた人たちがかなりの数で来訪していた。さて、今あるカテゴリの記事でアクセスが多いのだが…

妥当という判断基準

自分の主張が正しいという主張に固執する人たちほど、その実は正しい主張を判断するための基準が定まっていない。 そうすると、実際のところは自分で物事について考えたり、意見を持ったりすることはできない。要するに、自分が正しいと言っている割には正し…

自分が正しいという病気

自分の言うことが正しいという主張に固執する困った人たちがいて、正直相手にしたくない。 自分の言うことが正しい、だから自分のほうが勝った、自分のほうが偉い、自分をちやほや優遇しろ、言いなりになれ、主張の背景にはそのような下心が見え隠れしている…

話し合いの邪魔者とアジェンダ

「アジェンダ」という横文字がここ数年使われるようになった。目標、といえばそうなのだが、どちらかというと原義では取り組んでいくことを視野に入れた目標、という意味らしい。そのようなまさしく、アジェンダを話し合う場において、その場をぶち壊しにす…