めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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出先での電源確保と延長コンセント

出張で持ち運ぶ電子機器が増えたことと、ホテルの電源が場所によっては貧弱だったりするので、2-3口の小さな延長コンセントを一緒に持っていくことがある。1-2泊の短期滞在なら気にならないが、長期滞在のときや、日中にPCのバッテリー切れが予想されて給電する必要がある場合にはあったほうが良い。コンセントに接続する電子機器はPCとスマートフォンwifiルーターが主なので、それだけ充電できればよいだろうとUSBコネクタ付きの延長コンセントを導入して使っている。

先日、4泊5日で遠方に出張した時にも延長コンセントは役に立った。ホテルのデスク上にPCやスマートフォンを置きたいが、肝心のコンセントは一つだけしか空いていないため、延長コンセントで複数機器に給電して使うという使い方で活躍した。一方で、この延長コンセントはPC用の電源アダプターのサイズが干渉して、もう一口のコンセントにスマートフォンなどに使用する電源アダプターを刺すことができない。それはUSBコネクタのほうにケーブルをつないで給電すればよいのかもしれないが、モバイルバッテリーも充電したいとなると口が足りない。それから、時々給電が寸断するようで、充電しながら放置したスマートフォンを見ていると一定間隔でスクリーンが点灯して充電開始を告げる音が鳴る。

USBコネクタつきの延長コンセントなら各種電子機器の給電に活躍するだろうと思ったが、電源アダプターをもう一つ持っていって、普通の延長コンセントに全て繋いだほうが効率が良い気がしている。3口くらいつなげる延長コンセントは自宅に何本かある。一本はケーブルが5mくらいある。そこまで長いものは不要である。もう一本はケーブルが1mくらいで短すぎる。両方とも用途があって使用している。そこまで高いものではないはずなので、2mくらいのものを一本購入しようと思う。

もう10年位前だが、カプセルホテルで長期滞在するのに備えて一口しかないコンセントを有効に使うために、電源アダプターに何口かコンセントとUSBコネクタが付いているものを購入した。効率が良いように見えて、そこから先は普通の電源アダプターが接続したり、USBコネクタで充電対応できないiPhoneなので電源アダプターが更に必要だったり、一口を分岐できるのはありがたかったが、利便性では微妙だった。その電源アダプターは今は所属先でUSB PD電源アダプターといくつかのUSB機器の充電に使用しているが、いくつも線を接続すると重みで落ちそうだし、アダプター自体の大きさが周囲の邪魔になってコンセントに刺せないような状況もあった。

無駄に身辺に増えている電子機器の持ち運びを減らせれば楽だと思う。PCは持ち運びたくないとか、スマートフォンwifiルーターテザリングで一本化したい。それでも、どうしても持ち運ばざるを得ず、充電のやりくりも大変である。