意識がある系速報@GCS15

意識の高低よりは有無のほうが生死に関わる。

ブログ更新環境と腕時計

5年くらい前まで、Thinkpadの安い携帯モデルを電源ケーブルともに荷物に入れてあちこち電車と徒歩で移動しまくっていた時期があった。2010年モデルで、2015年ごろまでは使っていた。シングルコアのCPUに補う形でGPUがついているという癖の強いモデルで、大した処理はできなかったが、小さいサイズに打ちやすいキーボードでメールのやりとりやネット閲覧やメディアファイル視聴も撮影した写真の整理も全部それでしていた。

そのころからスマートフォンは使っていたし、スマートフォンにもmp3ファイルは入れていたし、写真はスマートフォンで撮影していたし、スマートフォンでもメールのチェックはできたのだが、なぜかPCで処理していた。思えば、そのころは今ほどスマートフォンに依存していなかった。

時間は腕時計で確認していた。長年使っていた電池時計が使えなくなったころで、代わりにROLEXもあるがハードに使うには年数がたったもののため、6000円でお釣りがくるほど安かったオリエントスリースターという自動巻時計を使っていた。質感は悪くなく、オリエントスリースターは大事な試験の時や移動の時も使った。ゼンマイを巻いた時の音が独特だった。

今はそのポジションにスマートフォンセイコー5がある。スマートフォンの前はwindowsタブレット、その前はレッツノートだった。年々携帯するコンピューターは簡素なものになっている。セイコー5は安価な自動巻で一度は使ってみたかったので購入した。裏ブタがガラスになっていて、巻き上げ音にはくせはない。裏ブタから中が見えるが、量産型の粗い仕上げの機械で、かえって見ない方が良いようにも思える。セイコー5も1万円もしない安い時計だったが、よく動いてくれる。

時間は機械時計、正確に合わせるときはスマートフォンで合わせる。ここ数年の習慣である。携帯するコンピューターはだんだん軽くなっているが、ブログの更新のためにテキストエディタを開くという習慣は変わっていない。ただ、あの当時にあそこまで低性能で重量のあるPCを持ち歩いて、遅い処理に我慢しながらもねばったあの情熱は何だったのだろうかと時々思うことがある。

ブログをスマホで更新する

ひところはスマートフォンでしきりにブログを更新していた。PCで悠長に書いている時間が無かったから、自然とスマートフォンでの入力になった。当時はGoogle Nexus5を使っていて、その後Xperiaに機種変更し、Galaxyに機種変更しという感じでAndroidばかり乗り継いでいるが、テキストファイルを保存したり開くことができるというPCと大して変わらないテキストエディタの環境のおかげでスマートフォンでの執筆が増えた。

ここ数か月はPC利用が多かった。PCで何かしながら、その合間にブログのエントリを書くというスタイルがすっかり定着していた。スマートフォンで投稿しようと思いかかると、ふとPCですればいいやという気が起こってきてスマートフォンでの編集を止めてしまう。かと言って、PCを使う段になると他の用事が優先で手一杯なところがあって、更新頻度が減る原因でもあった。

そんな中で久々にスマートフォンでブログを更新した。Nexus5やXperiaのころのスマートフォンでのブログ更新環境はメール投稿だった。メールの件名がブログのタイトルとカテゴリというスタイルであり、投稿後の確認もろくにしなかった。Galaxyを使うようになってからは、メール投稿ではなくブラウザを起動しての投稿が増えた。PCでも実はメール投稿することが多かったが、PCでもブラウザで管理画面を開くようになっている。投稿の手順は端末の違いはあれどPCもスマートフォンも変わらないわけである。

違うとすれば、文字入力である。スマートフォンのタッチパネルか通常のキーボードかの違いがある。物理的なキーボードのほうが入力がはかどる時もあるし、それでは楽に入力できることに任せて記述が冗長になったり無駄に長くなるので、スマートフォン編集のほうが的を得たことを書いているような気になることはよくあるし、かといってそれほど文字数が入力できないのでいつまでたっても書き終わらない感じもするし、それでもスマートフォンでの更新は物事の合間の時間の作業には向いている。

はてなブログのトップページで紹介されているブログを見ていると、どこも長文だらけである。正直、そこまであれこれと長文入力する気にはなれないので、ある程度の分量にとどめている。それがPCでもスマートフォンでも無理ない更新ができている理由かもしれない。