めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

田舎暮らしには結局批判的

田舎暮らしをめぐるあれこれの問題について書いてきたわけだが、結局筆者の見解としては田舎暮らしを美化する傾向には批判的である。そう考えるようになった背景には、これまで色々と書いてきたような部分に疑問を抱くからであり、また、地方においても都市…

田舎暮らしは一過性のブームでいいのか?

最近いくつかのメディアで目につく田舎暮らしについては、一部の地域で行われているシェアハウスが有名になったり、それをブロガーなどが取り上げる以前から批判的なことを書いてきた。その時は、周りが排他的でうまくいかないからと言って簡単に移転するの…

田舎暮らし論に欠ける長期的視点

都心部の生活のだめな点をいろいろとあげつらって、地方暮らしを理想とする人たちの真意は何か。経済面では初期投資やスローライフと称する生活全般の手間にコストがかかりすぎている。長期的な見通しも見えてこず、場当たり的である。 やや批判的な目で見る…

集団田舎暮らしへの疑問

最近見られる都心部居住のデメリットを掲げて地方移住を奨励する活動をしている人たちを見ていると、いくつかの疑問が出てくる。一つは経済面で現実性を感じないと既に書いた。また、その盛り上がりはどれくらい続くか。そして、それが長年にわたった時の影…

息を吹き返した都市部居住忌避論

東京都内は居住に向かない環境だ、そして家賃が高すぎる。自然豊かな郊外や地方に移住しよう、土地が広くて安い。物価も安い。今はインターネットがあるから情報が手に入るし通販が利用できる。だから都心と地方の距離は関係なくなる、それならトータルコス…

郊外居住のデメリット

郊外移転願望は昭和40年代以降も何度か出ては消えた。ちょっと前には新幹線通勤というものがあった。新幹線で1時間前後の距離の地価の安い土地に家を建てて通勤をするというもので、朝方の上りのこだまには新富士や三島あたりから乗車してきた通勤客がたくさ…

郊外移転の理想と現実

昭和40年代の初頭にある生命保険会社が都内の本社機能の一部を神奈川県西部に移転した。 この当時の東京は世界一の過密都市とまで言われていた。絶対数でいえばおそらく現在の人口のほうが多かったに違いないのだが、首都高速などの道路網も未整備で渋滞と交…

SNSのつきまとい対策

まさか、このブログには来ていないと思うが、ネット上のつきまといというのが存在する。Facebookやtwitterなどのページを隅々まで見て、私らの事を知ったつもりになっているおかしい人がいて、実生活でもその異常性から避けるようにしていたのだが、ネット上…