めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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Xiaomi Redmi Pad SEであれこれ試す

Xiaomi Redmi Pad SEを購入して、スマートフォンで使用しているアプリも少しずつ導入している。

特に、期待大だったのはAdobe Acrobat readerである。結構PDFファイルを大量に閲覧するので、画面が大きい端末ならばほぼ原寸大で紙を見るような感覚で閲覧できるのではないかと思い、早速使用してみた。画面を縦方向にしてPDFファイルを開くと、だいたい紙だとA4サイズのファイルを11インチの画面いっぱい表示して、実寸よりは小さいはずではあるが、それでも1ページ丸ごと表示となって文字もくっきり表示されるので印刷した状態と遜色なく読み進めることができた。これだけでも導入の甲斐はあった。

また、mp3プレイヤーで音楽を再生した。タブレットDolby Atmos搭載で、そこまで大きい筐体ではないのに音量のあるステレオ音声で再生できた。音量が大きくて下げようとしたのだが、カバーを取り付けていると音量調整ボタンが操作しづらい。Bluetoothのヘッドフォンをペアリングして再生すると、こちらはDolby Atmosは適用対象外なのだが、それでもEGBOK P803の時よりは重低音などもきれいに聞けた。

Office系のアプリも欲しいということで、以前EGBOK P803で使用放棄したOffice365のライセンスでMS公式のOfficeアプリを使っても良いと思ったが、EGBOK P803程度の性能でも使用できて文書ファイルの再現性が高かったのでWPS Officeを導入した。今後どの程度までタブレットでこういった改まったファイルを編集することになるか分からないが、本体とカバー込みで600gは超えているはずなので、これにBluetoothキーボードを入れるとレッツノートRZの重量を超えるのでPCを使った方が良い。業務やそれ関連の対応が想定される局面でこれを持ち運ぶことはなさそうである。

Twitter(X)のアプリも入れた。TLに画像が流れてきたので表示してみると、縦画面で画面いっぱいに表示された写真は手元にタブレットがある距離から大きく表示されるので、スマートフォンやPCで見るときとは違う臨場感がある。自分で撮影したスマートフォンの動画や動画サイトの動画を観ても面白そうである。

wifiは5GHzで使っていたのだが、手元のゲーミングノートPCと競合してPCのほうのwifiが不安定になったので一時的に2.4GHzのwifiで運用した。普通はこういった競合は5GHzでは起こりにくく、逆に2.4GHz帯特有の問題だったと思ったが、どうもゲーミングノートPCもレッツノートwimaxルーターと相性が悪いのか、端末が対応しているはずの台数でも複数使用していると接続しなくなることがある。そろそろ無線LANだけの運用をやめて、有線のプロバイダを契約したほうが良いかもしれないが、その一方で今の住居にあとどれだけ居住するかとか、曜日によって住居が変わる生活になった場合には携帯wifiのほうが使いやすいので、なかなか契約する気になれない。

あれこれアプリを使ってみたが、Redmi Pad SEはそもそも重い。何か、携帯するに値するような付加価値を見つけないと結局旅行などでPCや軽いEGBOK P803を持っていく非効率な生活が続くことになる。