めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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EGBOK P803タブレットの寿命を覚悟したが

Androidタブレットを久々に起動しようとしたら、電源を押した後に表示されるメーカーのロゴから先に進めなかった。ロゴが表示されてから急に消えてしまい、OSが起動しなかった。EGBOK P803は7000円もしなかったし、ネットを見ていると販売から1年くらいで壊れたという報告が相次いでいて、そろそろ寿命かもしれないと覚悟した。ただ、ネットで多く見られるバッテリーが膨張して使えなくなるケースと違い、外装は変形しておらず随分穏やかな終焉に思えた。

ここで、ふとタブレットに給電していたUSBケーブルを見ると、通電していなかった。数週間前に旅行に行った際にトラッキングによる火災予防のために電源タップのスイッチを切っていた。それで、改めてUSBケーブルに電流がある状態にしてタブレットにつないでみたところ、きちんと起動した。起動したのは良かったが、結局使用するアプリが無かった。

今のところ入れているのが音楽再生アプリ、テキストエディタ、Officeアプリ、ファイル管理アプリくらいで、それ以外はOS標準かGoogle標準のアプリばかりである。用途はPDF閲覧くらいで、他の用途はスマートフォンで何とかなった。この程度の使用頻度と利用状況では、新しいタブレットの購入は必要ないと思えてくる一方で、8インチタブレットという画面の狭さへのテコ入れは必要だと時々感じる。

先日、旅行でレッツノートRZを持って行った際は、新幹線内で興味深いトピックのPDFファイルをずっと読んでいた。10インチ画面で横幅に合わせた表示でやっと快適に読める。8インチタブレットは軽量で小型なのは良いが、これでPDFを通読するのは苦痛である。もちろん、我慢すれば通読できる。大体はページを二列に分けて製版しているので、半分ずつ実寸で読んでいけばよい。それが窮屈だから10インチであるし、wifiの周波数も安価な端末は5GHzに対応していないから新しい物を検討していた。

Redmi Padは良さげなので時々Amazonで在庫をチェックしたり、性能のレビューサイトを見ている。Amazonのギフト券を貰ったものが溜まっていて、負担は少なめに購入できるのだが、本体以外にも保護フィルム(これは以前使用しなかったものがあるはず)やケースが必要になって、本体購入に加えて負担が増える一方でタブレットの使用頻度が低い現状や、使用できるアプリで何をするかという端末の生産性の低さを考えると、PDF閲覧だけなら安価な端末を選択するか、さして重量差のないPCを持っていった方が余程良く、購入しても相応のペイが無いように思えて購入を躊躇してしまう。

ただ、PCの起動が面倒で所属先ではPCを使っても自宅では起動しない日も多くなっており、かといってスマートフォンの画面では狭くて情報量が少ないと思うことも増えてきた。タブレットは使わないから導入しないという感覚でいたが、次第にPCからスマートフォン主体で使用する頻度が増えたように、窮屈な環境が解決したら使うようになるかもしれないし、端末のブランドにはこだわらず大きめの画面の物をはやく調達すべきなのかもしれない。