めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

タブレット更新でwifi環境を統一

新しいandroidタブレットの購入を考えつつも、正直旅行に持っていくくらいしか用途が無くここ数週間はずっとPCを使用している。どうしても提出しなければならない書類の作成などでタブレット端末では対応が困難であるし、web講演会の視聴などもあるのでどうしてもPCのほうが都合が良い。疲れてPCを使う気にならない時はスマートフォンを使うので、タブレット端末をわざわざ起動する必要が無い。

そして、あまり使用しない理由の一つにwifi周波数の問題がある。自宅が電波が届きにくい場所にあるので携帯wifiの速度が遅く、かろうじてつながった端末の速度を確保するために一度に何台も端末を起動することができない。PCを使うときはスマートフォンは使わないとか通信量が競合しないように注意している。そんな中でもう一台端末が加わるというのはしじゅうアップデート状態で回線が遅くなりそうで躊躇してしまう。

また、今使用しているandroidタブレットは周波数が2.4GHz帯しか使えない端末であり、他の端末のように5HGz帯の使用で一本化できない。5HGz帯でも端末によって電波の競合と思われる接続不良が起こることがあるが、2.4GHzだと一層周囲の他のユーザーと競合する。また、ルーターの周波数帯設定を都度切り替える必要があって面倒で、いい加減に端末のwifi周波数を一本化したい。

さすがに今どき販売されている多くの端末は両方の周波数帯に対応しているが、少し古い世代でコスト重視の端末だと2.4GHz帯しか対応していない機種もまだまだあった。Windowsタブレットもそうだったし、EGBOK P803もそうだった。USBケーブルは結局micro USBとUSB type-Cのものが混在した状態が続いているが、wifiのほうはこのへんの端末を一掃すれば統一は近い。

新しく購入するタブレットは画面サイズを8インチ前後にするか、11インチ前後にするか迷うところである。多少処理が遅くても、しょせんタブレット端末でありスマートフォンで大抵のことは事足りるわけだが、画面の大きさだけは絶対的に変わらないので、この部分の選択は結構重要である。小さいほうが軽いし持ち運びもしやすい。だが、小さいとPDFファイルを開いたときに見読性が悪くなる。

参考になるのはレッツノートRZでPDFを表示したときの感じである。10インチ程度の画面なので、12インチ相当のPCに比べると窮屈である。それでも、横画面で開くのであれば、8インチタブレットスマートフォンの画面で開くよりは読みやすい。一方で、紙のような感覚で縦画面で閲覧しようとすると大きさとしてはA4の7割8割くらいの画面サイズになるので、やや物足りない。横画面で開いたり、部分的に100%拡大して原寸大で見るのであれば、8インチタブレットでも対応できる。

また、PDF閲覧ありきのタブレット選びのようになっているが、PDFを閲覧していてあれこれリファレンスをたどりたくなった時に使えるのはPCで、せっかくタブレットで大写ししてもそこから知識を広げていくときにはタブレットは使いにくい面がある。本格的に読み込みたいときはPCを使い、そうでないときにあえて大画面でまで閲覧する必要は薄いともいえる。8インチタブレットは性能は相応なことはわかっているが、wifiやストレージ容量といったEGBOK P803の不十分な点を解消したものでも安価に販売されていて、8インチ端末で次々乗り換えていってもよさそうである。