めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

USBドングル型SSDを導入

大容量HDDを購入した際に、USB外付けのSSDを購入した。通常のUSBメモリよりは一回り大きめのサイズで、USBの差し込み口に入れて使うドングル形状のものである。

PC間で大容量のファイルをやりとりするときに、これまではUSBメモリやポータブルHDDを使ってきた。ポータブルHDDは大容量でやり取りができるが、転送速度がそこまで速くない。また、持ち運んでいて衝撃で破損するリスクもある。年々USBメモリが大容量化していることもあって、最近では大容量でもUSBメモリを介したやり取りをするようになっている。ただ、USB3.0対応のものでも転送速度がそれほど速くない。

以前はSSDは高価なイメージがあったが、PC本体に換装するSSDの値段がそれほどではなく、ポータブルHDD並みの大きさのイメージだった本体もUSBメモリ程度のサイズになっていて、容量が64GBとかの1000円程度のUSBメモリをたびたび購入するくらいならば、その4倍くらいの価格でも容量もそれくらいならばSSDのほうがストレスは少なそうだと思い購入した。

よくよく考えたらレッツノートRZから外してポータブル用のケースに入っているSSDもあるわけだが、一部のPCで認識されないのでデータの受け渡しに簡単に使えないし、元のレッツノートRZ導入時から8年近く経過して寿命により大事なファイルが破壊されるなどのリスクもあるので使用頻度は低かった。

小型SSDのほかにポータブルのHDDもあるので、状況に応じてデータ転送のメディアは使い分けることになると思うが、CPUやストレージの性能が上がっても以前のままだったデータ転送用のメディアも少しずつ近代化しつつある。その一方で、USBで充電する機器がPD対応のものばかりになっていることもそうだが、情報機器にシンプルさや手軽さが無くなっているようにも感じる。