レッツノートQVに導入した256GBのSDが何かの理由で動作がおかしくなってファイル操作ができなくなる問題で、もともとレッツノートRZ4の時代から使用してきた古い128GBのSDを再度使っていたのだが、それも購入から5年くらい経過していた。大事なデータを置く場所がいつ壊れてもおかしくないことから、いい加減新しいものを買わなければならないと思って、先日電気街で購入した。
容量については128GBのものにした。256GBでもよいのだが、価格が高くて半年で壊れたのと同じペースで壊れてしまうと再度故障した場合に負担が重いので比較的安価な128GBにした。これまでの運用でも128GBで事足りており、そこまで大容量のものはいらないし大事なデータを備蓄しておくならばHDDを使えばいい話なので迷ったがこの容量で購入した。
SanDisk製のもの・・・はまた壊れると嫌なので、キオクシアというメーカーのものを購入した。Made in Japanと書いてあり、元々東芝のメモリー部門だったところが分離された企業のようである。初めて128GBのSDを購入したときは6000円くらいしたが、今はそんなこともなく安価に購入できた、microSDのほうも大容量のものが安くなっていて、スマートフォンに入れているSDのほうも新しいものを入れる機会かもしれないと思った。
今は新しいSDをQVに入れて、改めてクイックフォーマットしてデータを転送している。mp3関連は今はフォルダを整理中なので転送するにはもう少し猶予が欲しいところであるが、SDが壊れて喪失するとまずいデータも多数抱えているので、まずはmp3以外のデータを転送することにした。
USB PDと併せてレッツノートQVを外出先で運用するうえでの懸念事項は少しずつ解消されている。RZほどバッテリーがもたないことは分かっているが、性能面と小型筐体を兼ね備えた端末であり、そろそろ外で使ってみようかとも思っている。