毎月の定例アップデートでゲーミングノートPCのパフォーマンスが低下して何もできないトラブルに長年悩まされてきた。動きがフリーズのようになってディスク利用率が100%近くのままで推移してアップデートの日は終日何もできない。
入門機とはいえゲーミングノートPCに搭載されているCPUやGPUの性能相応のパフォーマンスを生かし切れていない一方、所属先にある同程度のスペックのゲーミングノートPCのパフォーマンスが全く軽快であることから、フリーズ様動作の原因がストレージがSSDではなくHDDのために、転送速度が遅くて動作が鈍くなっていると思われた。
そこで、内部に未使用のスロットがあることは分かっていたので、SSDの増設とそちらをブートドライブに変更する作業を考えていた。メモリ16GBのレッツノートQVを導入して優位性が失われていることから、本体の裏蓋を開けるのであればついでにスロットにメモリを増設して32GB体制にして一気に機能を増強したいと思い、あれこれパーツを検索していた。
迷った挙句、結局増設用のSSDとメモリを購入することにした。SSDは控えめに500GBのものにした。メモリはゲーミング用途に対応したものにしている。
家電量販店やPC専門店が近いので本当は手近な店で買うべきだが、購入するメモリの容量が多くて高価な品であり、以前ノートPCのメモリ増設した際に容量は同じでもチップの付き方などでグラフィック性能に異常が出たり相性の問題に直面したことがあったので、高価なものを買って取り付けたPCで使えないと困ると思い、パーツメーカーのサイトでPCの型番を検索して対応しているとうたっている品番のメモリを購入するためにamazonで検索しながら注文した。
モノは近々到着する。近所の店舗で受け取る予定である。レビューを見ると発熱がすごいとか、クローン用のソフトがひどいとか、装着して数か月でダメになったとか、特にSSDのほうで色々書かれている。ハードに使うのが悪いのだと思うし、簡素な包装も問題があるのだと思うが、少し警戒している。
