めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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windows10の遅い動作にさようなら

windows10のゲーミングノートPCがCPUとGPUのスペックのわりに遅い問題に悩まされてきた。購入して2年近くwindowsアップデートのたびに動作がフリーズ様に停滞したり、延々とインストール作業が続いたり、大規模アップデートで20H2アップデートや21H1アップデートをしても改善が見られず、OSをクリーンインストールしてみても改善せず、むしろだんだんと動作が遅くなっていた。

以前はwimax2+の通信制限なども考えたが、システムモニターを見ていてディスク利用率が100%の状態が頻発しているのを目の当たりにしてHDD搭載モデルでwindows10を動かすと要求される処理にディスクの読み込みが付いていけないのではないかと思い当たり、永らく躊躇していた裏ブタを空けてSSDを換装するという選択肢を選んだ。

予め同機種の増設をYouTubeなどで見ていると、SATA接続でデータ転送しなくてもスロットが開いているところに付ければよいのでケーブルの購入は必要ないこと、メモリスロットも増設可能で32GBまでいけることなどを把握して発注した。本当なら同時期にSSDとメモリが到着して一緒に増設する予定だったのだが、メモリが配送途中で行方不明になって先にSSDをとりつけて、後日別途メモリを増設した。

増設後は動作が静かになった。HDDの読み込みが不要だし、メモリ容量も余裕があるのでいちいちCPUが過剰に動作しなくてもよくなったからだろうか。起動は驚くほど速くなったわけではない。レッツノートあたりの起動の一瞬さに比べるとまだまだ遅い。それでもSSDとHDDが一緒についてストレージ容量に余裕があるし、処理もレッツノートQVと同程度のCore i5ながらGPUもついているので快適になった。

とりあえず、windows10の20H2アップデートの頃は使用放棄も考えたほどだったが、ゲーミングノートPCの延命というか本来の性能相応のパフォーマンスを発揮できるようになって安心している。今後PCを購入するならSSDモデルにする。