めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZ4がいまだに使える性能な件

レッツノートRZ4はまだまだ携帯用途で活躍している。Windows11のアップグレード対象ではないので、Windows10の21H2が稼働している。

この大型アップデート導入のときは普段の定期アップデートと違ってインストール時間がかかり、本当に導入されているのか、フリーズした状態のままでなんらインストールは進行していないのではないかと心配になるほどだった。役不足というか、そろそろスペックが使用に耐えないレベルなのではとも心配した。

結局、アップデートで一時的に動作が遅くなっただけで、その後は普通に使えている。先日は遠隔地とのビデオ会議で会場内を外付けカメラで撮影して中継する用途に用いた。バーチャル背景は出来ないが、通常のビデオ会議なら十分使えた。メモリが4Gで少ないとかストレージ容量が128GBで少ないとか、8年前の機種で省電力CPUで、当時としてもメモリやストレージ性能は若干物足りない感じだったが、実際に使ってみるとそこまで劣勢感がなく他の新しいPCと互角に使える。

Windowsアップデートが異様に遅かったゲーミングノートPCはSSDになってからアップデートの時間は短縮され、アップデート時にHDDのディスク使用量が上がって他の用途に使えないし、アップデート自体も進まない現象は解消されている。ただ、SSD導入をためらってHDDを使い続けていたら、Windows10の大型アップデートもWindows11へのアップグレードも全く進まないで数日経過もあり得た。HDD運用のままだったら、本来有していた性能に気付くことも無く、不便な遅いマシンという印象のままで使用放棄になっていた訳で、つくづく購入後数年間勿体ないことをしていた。

ゲーミングノートPCにSSDを入れた後も、元のHDDはそのまま入っている。CドライブからDドライブになった。今は、システムファイルはそのままに、残りの領域でデータのバックアップに使ったり、SSDからあぶれるファイルを格納したりして使っている。システムのほうは増設当時のバージョンのままであるから、Windows10で21h1あたりである。こっちでブートしたらアップデートかWindows11のアップグレードを初めて大変なことになっていただろう。