4月くらいに新しくPCを購入する予定である。所属先で使用しているPCの置き換えで、今のところBYOD的に自分のゲーミングノートPCを使用してきた。画像の処理などが多いので使用目的には叶った端末ではあるが、だんだんと処理内容が込み入ったものになっているし、購入してそろそろ3年目になるPCであるから、旧世代ではないけれども性能としてはだんだんと陳腐化しているということもあり、新たに導入するのである。
導入予定はデスクトップPCで、3D処理なども内容に加わるのでGPU搭載のモデルにする予定である。構成はHDDだとアップデートが遅いことは散々身に染みた経験であるから、SSD搭載は当然、メモリは多めにしようと思う。
今のゲーミングノートPCではメモリは当初の8GBから16GBを2枚の32GBに増設している。今使用しているレッツノートQVも標準メモリ搭載が当時は8GBだったが、メモリが増設できるタイプのPCでは16GB搭載の価格的ハードルが減っていることから16GB搭載のものを選んだ。2022年現行の店頭販売モデルでは16GBがデフォルトになっているので、正解だったと思う。それでも、今販売されているPCは8GBモデルが大半だが、レッツノートの流れからするとじきに市販のPCはノートだろうが16GB搭載が当たり前になるであろうし、それが32GBにエスカレートするのも時間の問題だろうから、64GB搭載にする。ディスプレイも30インチくらいのものにする予定である。
購入するとゲーミングノートPCは折角メモリ増設してSSD搭載して使えるPCに昇格したというのに、用途が宙に浮いてしまう。自宅ではレッツノートQVを使っているし、正直それで事足りている。さすがにRZ4だと処理が足りないが、QVだとコンパクトだが性能がしっかりしていて使いやすいし、画面解像度が細かいので、半端に大きい割に画面解像度はそれほどでもないゲーミングノートPCは自宅で使っても持て余してしまう。
ただ、所属先でもPCを携帯して使う用途はまだ残っているので、傍らで使うにはちょうどよさそうである。ただ、それもRZ4を使えばよいように思うし、ゲーミングノートPCの処遇は迷うところがある。
