めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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セカンドディスプレイの効能

ここ数日、参照にするPDFファイルを複数枚開きながら、Officeファイルのほうも複数編集する必要があった。一つ一つ開いていくときちんと処理をしたかどうかあやふやになったり、処理のし漏らしが出てくるので同時にすべて開いた。

たくさんファイルを開くのであれば、スペックの高いPCのほうが動作が軽快で良さそうだが、使用したのはレッツノートQVにHDMIケーブルで大型ディスプレイに接続という構成だった。もちろん、そのまま接続だとWindowsでは横並びの画面配置前提の設定になってカーソルの位置で混乱するので、あらかじめディスプレイの設定で画面の手前にラップトップPCが来るという位置関係を登録したうえで使用している。

ラップトップPCには元々のディスプレイがあるうえに、さらいもう一つ画面が確保できるので二画面体制で使用できる。外付けディスプレイに比べればレッツノートQVのディスプレイは大した大きさではないが、手元にもう一枚あることでたくさん開いているファイルのなかに編集したいファイルが埋もれないで済んだ。

大型ディスプレイのほうにPDFファイルを開いて、手元のPCのほうは編集するOfficeファイルを開くスタイルで編集した。もちろん逆の配置でもよい。大型ディスプレイのほうは資料をほぼ原寸大で画面内に全部表示できるし、複数ページなら見開きで表示できる。参照でも編集でも見開きで見られたほうがいいものは大型ディスプレイで表示する。今回はたまたまPDFファイルを見開きで閲覧しながら編集のほうがはかどった。

だから、画面が大きいというだけではさしてメリットにはならず、もう一つ画面があるということがメリットなのだと思う。所属先だけでなく自宅でも外付けディスプレイを導入しようかと迷っている。そんなに大きなものでなくてもよくて、電気街で売っている手頃なものを買って持ち帰るだけである。ただ、自宅で導入するには狭い机にさらに物を置く必要があり、今のところうまく置ける場所がない。