めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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ゲーミングノートPCの設定を変える

所属先で使用しているゲーミングノートPCがどうにも使いにくい感じがしていて、ふと思うことがあって設定を開いた。根本的な改善ではないのだろうけども、何とか変えたいと思う点を設定で何とか出来れば助かるからである。

1つはサウンドイコライザー設定である。Windowsのメディアプレイヤーにイコライザー設定があるが、調整画面を閉じるとイコライザーがオフになってしまう。ゲーミングノートPCのスピーカーはdtsオーディオのバーチャルサラウンド機能を標榜しているが、その性能相応に使えていない気がしていた。これはスピーカーのところを右クリックしてサウンド設定の画面に行き、デバイス個別の設定の項目を開くと、レッツノートと同じRealtekオーディオの設定ができるようになっており、ここでイコライザーや音量調整などの設定ができ、設定後は再生したときからイコライザー設定されたサウンドで利用できるようになった。

それから、画面の暗さである。ゲーミングノートPCではiPS相当と標榜しているのに、レッツノートQVほどの明瞭さがないぼんやり薄暗い画面で長時間使用するときに眼が疲れにくいはずなのだが、かえってはっきり見えなくてストレスになっていた。これはASUSの制御ソフトを起動したら、画面設定が目に優しい色調になっていたので、これを標準に解除したところ明るくくっきりした画面になった。周囲の照明より暗い画面では使っていて疲れて当然である。調整後は最初は明るい感じがしたが、使い慣れるとレッツノートQVのような見やすい画面である。

打鍵していて疲れる感じは本体を体に近いところに寄せて使用して対応している。今日はゲーミングノートPCでOfficeファイルを複数開いたり、このエントリを書いて打鍵感を試したりしているが、使っていて手がつったり、見ていて目が疲れるということも無いので、置き方とかPCの設定で快適性を減じていたようである。

それをしながらデータのバックアップをしていて、傍らのUSB端子もハブも全て機器で埋まっている。多少のタフな操作に耐えるという点でゲーミングノートPCは購入から数年経過しても頼もしいところがある。今後使っていって結局ディスプレイが見づらいとかキーボードが打ちにくいみたいな課題がまだ残っているのであれば、外付けでディスプレイやキーボードを付けてでも延命したい。