めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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無料Wifiを検索して接続するアプリに思うこと

運用を外れて予備機になったスマートフォンや、Windows8.1のタブレットの代わりに導入したAndroidタブレットでインストールしたりアンインストールしたりを繰り返しているアプリがある。それは、GMOという会社からリリースされているフリーWifiを探して接続するアプリである。予備機のスマートフォンも、Androidタブレットも、simはとっくに現行使用している端末に入れてしまっているので、ネット接続する手段はWifiしかない。そこで、必要に応じてネットワーク環境にすぐ接続できるようにとWifi探知アプリを入れた。

ただ、ほとんどこのアプリは使用していない。ひとつには予備機の持ち出しをほとんどしないという事情がある。そのほかにも、予備機単体で使用することがほとんど無く、Wifiルータースマートフォンと一緒に持ち運んでいるのでそれに接続すればいいし、ルーターのバッテリーが0%残量になってもスマートフォンのモバイル通信がある。時々WiMAX2+の電波の来ないところもあるが、大体そういったところはモバイル通信もWifiも電波が来ていないことが多い。その時はネット接続無しでしばらく過ごすしかない。

結局無料Wifiを探知して接続する必要性が薄いのではないかということでアプリをアンインストールする。それ以外にも、このアプリが何をしているのか不明だが数GBもストレージを占有していて、ストレージ容量がそれほどないEGBOK P803などは容量不足になるし、どうでもいいポイントサービスの通知が来て鬱陶しいこともあって削除したという事情もある。それでもしばらくするとスマートフォンルーター関係なく独立してWifiにつなげる体制があったほうが良いのではないかと思い直して再度インストールするのだが、結局また使わずに削除を何度か繰り返している。

OPPOの前に使用していたGalaxyはsimを入れれば予備のスマートフォンとして使えるように定期的にアプリをアップデートしたり対応しているが、予備のカメラ程度の用途ですら持ち出す機会がない。OPPOのAIつきカメラよりも解像度は低いがくっきり写るので、旅先でカメラ代わりに使用するならGalaxyのほうが良いような気がしているのだが、かさばるので使っていない。EGBOK P803もカバーもキーボードも買ったが、肝心の持ち運びはほとんどない。WifiアプリでWifiスポットを検索して使用したことは遂に無かった。

このWifi検索アプリ、近くのWifiスポットは分かるのだが大体検知したものは直近に無いものばかりで数十メートルとか数百メートル離れたところにあって、場所を知っても使いようがないから途方に暮れることばかりだった。大都市だと数メートル間隔でWifiスポットがあって役立つアプリなのだろうか。