今更、昨年購入したEGBOK P803をいじっている。WindowsタブレットのOSサポート期間終了を見据えて購入した半面、スマートフォンやレッツノートRZが携行できるので大して使わなそうだとも思っていた端末である。それでも衝動買いしたのは値ごろだったからで、結局は半年近く持て余していた。
Windows8.1はサポート期間が予定通り終了した。予想外だったのがレッツノートRZのバッテリー寿命がきたことで、バッテリー交換して使用を継続するには古い機種であり、使用から離脱せざるを得なかった。気軽に持ち運べる端末としてアテにしていた機材が次々使えなくなり、EGBOK P803の持ち運びを本格的に検討しすることになった。
EGBOK P803はなかなか持ち運ぶ機会が無くて持て余しつつも、少しずつカバー型ケースを導入したり、Bluetoothキーボードを購入していた。両者ともタブレットの不便さを緩和するのに資している。アプリの方は無意味に入れたり削除したりを繰り返している。色々インストールしても使う機会が無くて最小限構成にしたり、再度使おうとインストールして結局使わずアンインストールを繰り返してきた。
今もアプリに何を入れるか再度検討している。旅行程度の軽い外出で、PCほどに踏み込んで使うわけではないが、スマートフォンより大きい端末でwebやメールやPDFを扱いたいというときに使うという用途を想定している。wifiアプリは容量占有するわりに全然接続しないので入れない。Office系は保険で入れているが、あてにしていない(でも入れる)。いっとき入れなかったTwitterは再度導入した。
スマートフォンのストレージは十分あるので、撮影した写真や動画の整理はそちらにすればよいし、出先で編集することはまずない。一方で、webサービスを利用してメールの応答とか、ブログへの書き込みとかTwitterやYouTubeのコメント欄の対応などは一定の用途がある。音楽再生はスマートフォンがあるが、タブレットのほうでも案外イコライザー設定でいい音で聴ける事が分かった。
基本閲覧中心の受身系の利用が多かろうが、文字入力系ではアウトプットができる体制になりそうだ。旅行の時はスマートフォンなどと共通のUSB電源が使えるので、電源アダプターの文も荷物の軽量化にはつながりそうである。
