めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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集中して作業できるPC

日常の使用に耐えるPCが今のところ3台ある。ゲーミングノートPC、レッツノートQV、レッツノートRZである。EGBOK P803やWindowsタブレットは持ち運びはすれど、それで何かをするにはつらいので最近はPCを持ち歩いている。

ここ数週間、4K画質2枚分程度の解像度の大判な画像作成と、それに添える説明文の作成をする必要が生じた。手持ちのPCではゲーミングノートPCならばGPUを搭載していてメモリも潤沢に搭載しているし画面も広い。画像処理は難しいが、説明文の編集ならば小さくて手元で行えるレッツノートRZが手軽である。ただ、結局メインで使用しているのはレッツノートQVである。

レッツノートQVはゲーミングノートPCほどではないが、そこそこ処理力がある。12インチだが解像度の高い画面で欲しい情報が視野内で把握できるほか、サイズが小さいので見下ろすように楽な姿勢で使える。そして、タイピングしていて疲れない。そのため、レッツノートQVを選択的に使用してしまう。処理にストレスが無く、使っていて落ち着いて・集中して作業できるのが重用する理由である。

大きすぎるとか画面解像度が高すぎると登場当初は思ったレッツノートQVだったが、使ってみると狭い画面や処理の遅さのストレスが解消して、持ち運びもそこまで億劫ではなかった。Macを持ち運んで軽い軽い喜んでいるユーザーを見て、大きすぎるし十分重いだろうと思ってきたが、レッツノートRZが小型軽量すぎたのである。これが標準的な持ち運びの姿だったのだ。

ここ数日はゲーミングノートPCの電源を入れずに常時レッツノートQVのほうで作業することもある。いちいちデータを同期しないと進捗の違う同じファイルが複数生じてしまうので、そのすり合わせが面倒だし、結局軽く持っていけて処理に耐えるならQVでずっとデータを処理してしまおうという考えでQVで一日過ごしている。

レッツノートRZは自宅で置いたままである。時々夜遅く帰宅して翌日のことを考えると荷物からいちいちQVを出すまでも無いが、PCでメールのチェックや返信など手短にしたいときに使うことがある。UMPCのなかでもCeleron搭載の安価な下位モデルよりもメモリ搭載量もSSD容量も少ないレッツノートRZだが、いきなり主力としての用途に投入しても処理が遅いものの案外役割を果たせるのだから、時代の変化に関係なく必要なものを搭載する堅実な設計のおかげなのだと思う。