めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートQVを持ち運ぶ

レッツノートQVを購入して1年近いが、専ら自宅の机の上で使用して小型デスクトップPCの代わりとでも言わんばかりの用途が続いていた。所属先で過ごす時間が長いし、そちらのほうで画面サイズもスペックも優位のゲーミングノートPCを置いて使っていて、レッツノートは自宅で使用したり出先で使用したり、所属先との間でデータを持ち帰って処理するような案件がある場合にデータ同期のために持ってくるといった使い方をしている。

この持ち運び用途に関しては、レッツノートRZがあるために、それよりも重いQVを持ち出すことがあまりなかった。画面の解像度の高さも、処理性能もレッツノートQVのほうが優れていて、何かするにしてもストレスなくできる。下手すればゲーミングノートのGPUに依存しないような処理だったらレッツノートQVに置き換えてもよいくらい使える。それでも、ビジネスバッグに入れて持ち運ぶと肩に重さが食い込んでレッツノートQVを持ち出すよりはRZのほうがよいということで、性能の低さに目をつぶりながらレッツノートRZを持ち運び続けていた。

ただ、周囲を見てみるとレッツノートQVと同程度のフットプリントではるかに重量のあるMacBookを持ち歩いて軽い薄いと歓喜している人たちがいるわけで、肩にベルトをかけたり手から提げて持って行くカバンだと重く感じるレッツノートQVだが、運び方では軽く感じるかもしれないとリュックに入れてみることにした。さすがに旅行などで使う32Lのものは大きすぎるので、小さめの物に入れた。

従来のビジネスバッグでもサイズとしてはすんなり入ってくれたのだが、リュックでも余裕で入った。8インチandroidタブレットEGBOK P803も入れたが、サイズにはまだ余裕があるくらいだった。そこにUSB type-CでUSB PD充電できるアダプターも入れたが、全く重量面での負担は感じなかった。

これでレッツノートQVを持ち出して快適にPCを使え、運ぶ時の肩にかかる重量の負担感も軽減した。PCをカバンに入れる際に傷がつかないようにスリーブに入れているのだが、これも新たに購入したわけではなくQVを購入するより前に100円ショップで買って、RZを入れる袋としてはサイズが一回り大きいので使わずに放置していたものである。B4サイズくらいのスポンジみたいな布素材でできたファスナー付の袋で、レッツノートQVにはちょうど良いサイズだった。

今度、旅行に行くときにQVを持って行こうかと思ったが、さして使用しないPCを数日間背負ってひたすら炎天下の中徒歩で移動するのは無理があるし、PCはやめてタブレットの能力を試してみようか。