EGBOK P803にカバータイプのケースをあてがって、持ち運んで使うめどがついた。実際に持ってみると重くて、その重量から見てもレッツノートRZの持ち運びほどのメリットを感じないのだが、PCほどではない用途ですぐに起動して、スマートフォンより広い画面で見たいものがあるという時には重宝する。
今、EGBOK P803に64GBのmicro SDを入れている。以前使用していたスマートフォンや2023年1月にOSのサポート期間が終了するWindowsタブレットには16GBのSDを入れている。このSDの使いまわしを変えるか迷っている。
大容量のほうをWindowsタブレットに、16GBのほうをEGBOK P803に入れ、Windowsタブレットをオフラインで自宅で使う。タブレットをBOSEのBluetoothスピーカーに繋いで音楽再生に使ったり、単体でイヤホンで再生したり、動画再生に用いるという用途である。EGBOK P803は重低音の音質がいまいちで音楽再生には適していないし、動画も非対応の形式のものがある。
自宅でオフラインで音楽再生用に徹する用途として、SDの抜き差しやデータの転送が容易なWindowsタブレットを使えばSDを簡単に着脱出来たりファイル転送もしやすい。Androidタブレットのほうは持ち運びでのPDFや地図の閲覧に徹する、という使い方との使い分けである。ただ、OSサポート終了に備えてタブレットの用途をAndroidに一本化する計画で購入したEGBOK P803で、そちらのほうでスピーカーへの接続も使っているので、使い分けが面倒になってすぐに一本化に戻るようにも思える。
Windowsタブレットは導入し始めたころはエディタでブログの内容を書き溜めるのに使っていたが、それもスマートフォンで済ませたりPCでするようになって用途が減った。PCだから何かできるという期待で持ち運んでも、結局半端で何もできなかった。今も何かに使えるという期待を抱いているが、もうそろそろそれは幻想だと割り切ってOSのサポート終了を見越して使用停止でもよさそうである。
