めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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EGBOK P803でOfficeファイル編集

レッツノートQVを数日間の宿泊を伴う外出に持っていった。今後、出張先でOfficeファイルを編集したり提示することを想定しての荷物構成である。数日分の着替えとPCとUSB PDの電源アダプター、それにスマートフォン関係の充電用ケーブルなどが中心の構成で持っていった。PCの処理力としては十分すぎるくらいだった。

一方で、サイズ感と重量は移動しているときに気になった。荷物に飲み水が入るので少し重いが、持てなくはない。ただ、20L程度の小さいリュックだったのでカバン内での場所確保は気を使った。PCはほぼカバンの背面と同じくらいの天板面積なので、本体が入り、他の荷物で圧迫して破壊したり傷つけないような場所への入れ方が必要だった。ぎりぎりで詰めるというのはストレスになった。

それから、持ち運んでも結局は好きな時に手軽に出せるサイズではないので、PCが利用できる状況はかなり限られた。座れること、荷物を出し入れして周囲の迷惑にならないこと、起動とオフを考えると30分くらいの時間の余裕はあることなどが挙げられた。業務上使わざるを得ない状況では力強い性能を発揮できる一方で、旅行程度の持ち運びにはここまでのPCは不要とも感じた。かといって、レッツノートRZに依存するのは良くないし、UMPCも高価な割に性能がイマイチなので購入する気になれない。近くの座席で使用している人はいたが、surfaceスタイルは扱いにくい。

それで、先日購入したEGBOK P803はどうかといじってみた。出先でスマートフォンにPower Pointファイルを入れてみて、それを編集させるとファイル容量が結構大きいものにもかかわらず案外簡単に編集できることが分かった。それならば、スマートフォンで編集しても良い気もするがEGBOK P803でしてみることにした。タブレットのストレージにファイルを入れて、Google documentのスライドを入れてファイルを開いてみた。そうすると、すんなり読み込まれて表示もきれいだった。画像サイズが大きいので文字中心で編集すべきだとは思うが、EGBOK P803でもPCを持ち運ぶほどではない外出でも、とっさにOfficeファイルの編集は可能という感触を得た。

EGBOK P803は入力に難点がある。タッチパネルのキーボードは配列がWindowsタブレットに比べて入力しづらい。そして、キーボード表示すると編集画面がほとんど隠れてしまう。Bluetoothキーボードを接続すれば入力の問題は解決する。以前に800円くらいで買った安いものがあり、使えなくはないのだが幅が8インチ向けで狭いために入力しづらい。今度使用してみて不便ならばしっかりしたものを購入しようと思う。折り畳み式の英字配列のものが使いやすそうである。

Windowsタブレットの代わりとして購入したものの、所詮androidタブレットということで持て余し気味だったEGBOK P803だが、一つ活用の場が見つかった。