めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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Bluetoothキーボードを結局購入

単体で使用するにはタッチの精度の低さによるタイプミスが目立ち、安価なBluetoothキーボードを購入してみたものの安価だからか入力の抜けや遅延が多くて、大きいわりに情報の閲覧手段としては画面が小ぶりで、発信手段としては入力手段が今一つで持て余してきたタブレット向けに新しいBluetoothキーボードを購入した。

持ち運ぶことを考慮して折りたたみ式のものにしたのだが、折りたたむと相応に厚みがある。かといって、折りたたみ機構がついていない普通のものだと収納や持ち運びに支障をきたすだろうから、ストレートのものは横幅が狭い使いにくいものしか選択肢には入れられない。折りたたみ式の中で、どのように折りたたむかという折りたたみの方向とヒンジがあるかないかという中からの選択ということになる。ヒンジが無いもののほうが安そうだが、厚みが薄めになるぶんだけキーの押し心地がよくなる。折りたたんで多少厚くなるのは許容すべきかもしれない。

開梱して本体を出してみたが、電源スイッチの場所がわからなかった。実はキーボード本体の折りたたみを開くだけでスイッチが入るようになっていた。購入したままで開いたので電源が入らなかったが、モバイルバッテリーを接続すると充電状態になり、スマートフォンでも認識された。

スマートフォンテキストエディタで使ってみたが、入力時の抜けや遅延は殆ど無いように思われた。気になったのが、日本語入力で変換すると謎のスペースが挿入されることである。スペースキーで変換候補を出していく方式はAndroidにとってはキーボード入力での変換と同時にスペースを挿入するのと同じ意味なので挿入されるということかもしれない。

実際に使用してみて、入力はキーボードの横幅が広いほうがはかどった。そして、ある程度の値段のしっかりしたBluetooth通信のできる機器だと入力がはかどるということでもあった。丁度キーボードの折りたたみを広げるとレッツノートRZくらいの幅になるが、これくらいが私の手には収まりが良くてちょうどよい。 性能の今一つのものを買って機器に悪い印象を持つくらいなら、最初からちゃんとしてものを買っておけばよかったとも思った。数年間入力手段を軽視して使ってきたことについては少し後悔してしまった。やはり手入力するよりは物理キーボードがあったほうがはかどる。