めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

60fpsで今を撮る

スマートフォンで撮影した写真の色合いや動画の滑らかさ、そして解像度の高さからくる再現度は年々高くなっている。下手すれば、自分の目で見た現実を超える面もある。そう感じたのは、今使用しているOPPO Reno5Aの前の廉価版Galaxyの頃からである。

Reno5Aを使用していてこれまで気付かなかったのだが、動画の撮影で60FPSが選択できる事がわかった。それで多少ファイルの容量は増えるかもしれないが、60フレームでの撮影を試してみた。すでに通常の30FPSの動画でも解像度が良いからか目で見ている以上に迫力のある映像は前の機種の頃から得られていたのだが、60フレームにしてみると手の動きで少しスマートフォン本体が動くとか、そういった動きも細かく記録されていて妙にリアルさがあった。

撮影後のファイルはすぐにPCを介してHDDに移したので、数日外出時に動画を撮影して結局どれほどの容量を使ったかはっきりとは覚えていないが、そこまで強く意識するほどに容量が増えたわけではなかった。いつもと同程度の容量だったと思う。

沢山撮影しても、結局ほとんどの写真や動画は後から見ることなくしまったままになる。そんなデータが出かけるたびに数GB単位でHDDの中を占めていく。

ただ、そうやって捉えた今の瞬間がいつまでも続くわけではなく、どこかで当時を振り返る資料になる。いつまでもあると思っていた街並みとか顔ぶれが大きく変わっていることはよくある。以前のフィルムの写真の様に枚数制限があるわけでもなく、画質の悪さもなく、思ったような画像を好きなだけ撮影できる今のスタイルが好きである。