ふと、今使用しているスマートフォン(OPPO Reno 5a)をいつから導入したのかと考えてしまった。いつから使いだしたのか覚えていない。
導入時は自宅への配送などもあるから日程の都合などを考えて発注したし、導入前にsimフリー機を売っている店にあれこれ他の機種を見に行ったり、保護フィルムやケースの購入でヨドバシカメラに行ったりしていた。
ところが、導入してしまうとその辺の途中経過は忘れてしまい、知らない間に日常の中で当たり前のように使い込んでいるので、いつから使っているのかを忘れてしまう。外観などは変わっても結局前の機種と同じandroidアプリを使って、基本的にGoogleや各種サービスのアプリを使っていて、機種固有の機能を意識することがあまりないのでそうなってしまう。
残された写真などを見ていると、すでに4月初旬には使っていたようである。基本的に写真は撮影後にPCに転送して消すのだが、旅行先に持ち出して動画を撮影した際に間違ってタッチしてスクリーンショットのように切り出した断片的な場面がまだ端末に残っていた。
指紋認証や顔認証などの新しい機能や、レンズが複数あってもはやどれで撮影しているかもわからないAI機能付きカメラなど、様々な最新技術がそこまで高価でもないスマートフォンに導入され、それを特に意識することなく日常で使用するまでに最新技術がすんなり浸透しているという事実を時々認識する。
数年前の、今思えば玩具のような性能のスマートフォンでもあれこれこなしていた時期のことを思うと、技術の進歩を思い知らされる。そうやってOPPO Reno5aとの生活が定着しつつあった先日、後継機種の7aが発表された。今の5aは性能は同価格帯の物よりは多少高めだが、その分電池消費が多かったりフリーズを時々したり、その辺は値段相応なところがあるが不便さは無い。多分、今度の後継機も良い端末でそれなりに普及していくのだと思う。
