めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

Xiaomi Redmi Pad SEでUSBメモリを使う

Xiaomi Redmi Pad SEを購入して自宅で使用している。これまで購入してきた安価なAndroidタブレットWindowsタブレットではストレージが16GBとか32GBという少ない容量だったが、Redmi Padは128GBある。スマートフォンだと写真や動画を撮影することがあるので、あまりストレージを占有したくないが、タブレットのカメラ性能には初めから期待していないので、写真や動画が蓄積されることは無い。また、そこまで多量にファイルを携帯端末に抱え込まないので、64GBのmicro SDも入れているが、もっぱら本体のストレージに入れるだけで事足りそうである。

その一方で、USBケーブルを介してファイルを端末に転送するのが大変である。書き込みに時間がかかるのは仕方が無いのだろうが、作業が上手くいかなくて途中で止まってしまったり、作業完了に見えて勝手に終了していたりすることがある。また、一時的に読み込んで表示したいファイルがあるときは、いちいちケーブルを接続してPCにつなげるのが面倒である。

そこで、以前100円ショップで購入したUSB端子をtype-Cに変換するアダプターを使うことにした。USBメモリをアダプターにとりつけて、タブレットのtype-C端子で接続する。以前だと外部USB機器の接続認識は面倒だった記憶があるが、今の端末は一発で認識してくれる。そこから「ファイル」アプリとか、そのへんのファイル管理アプリでメモリ内にアクセスしてファイルを開く。そこからファイルを本体内にコピーしてもよいし、本体に保存したくないならばそのまま使用しても良い。

Windowsタブレットだとmicro USBケーブル付きのアダプターでマウスを付けたり、USBメモリを接続したりしていたが、type-Cでも同じような感覚で使えて便利である。Windowsタブレット時代に購入していたUSBハブ付き給電可能なアダプターもあるが、端末によっては認識しないことがあるし、他の機器に吸われて本体への給電量が減ると思われるので使用していないが、大量に何か接続するときは便利かもしれない。

セキュリティ対策の面もあるが、クラウドは使っていない。ファイル数が多いといちいち選択してダウンロードできないし、通信環境が厳しいことが多いので極力ダウンロード量を抑えたい。有料でスペースを確保するにはファイルの容量が多いし、ろくにダウンロードやアップロードができないのに料金だけ徴収されても面白くない。端末の処理力が増えて、アプリで扱う内容が増えたからこそストレージも相応に増強されたのだろうが、そこで使うためのファイルの転送が案外難易度が高いのは考えものである。