めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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Androidタブレットでテキストエディタ使用に慣れる

先日、ブログのエントリをAndroidタブレットBluetoothキーボードの組み合わせで書いてみて、そこそこ文字数のある内容でも苦にならずに書けることに気づいた。

Androidの同じテキストエディタアプリで、スマートフォンで書いているときとは違う。スマートフォンではタッチパネルのスクリーンキーボードで入力していき、時々タイプミスがあるたびに何度もタップして入力しなおしたりして時間がかかる割にはあまり内容が書けていないのが実情だったから、それに比べると随分スムーズに書き進められる。そして、Bluetoothキーボードも、何年も前に購入した1000円くらいの幅の狭い小さいキーボードだと入力が遅延したり、キーボードを打ちにくかったが、今の折りたたみ式キーボードは手のサイズに丁度合っている。

元々スマートフォン用のOSであるから、PCとは多少使い方が違う面があって時々そこで作業が滞ることがある。その一つが、日本語入力をしている中での半角英数の入力である。IMEの辞書になさそうな英単語とかを入力するようなときなどに、スクリーンキーボードの言語切り替えのような機能が物理キーボードをどう操作すれば実現するのか分からなかった。WindowsのPCではWindowsキーとSpaceキーで切り替えするように、Androidの物理キーボードではShiftキーとSpaceキーで切り替えられるということすら知らなかった。

それから、WindowsなどのPCでは文字範囲を指定するときにShiftを押しながらカーソルキーを動かすと特定範囲の文字を指定できたが、AndroidではGmailの本文編集画面などでそれが使えないことがわかった。テキストエディタのアプリでは可能なので、メール本文は昔のPCのメールのようにエディタで編集して転写すればいい話であるが、スマートフォンアプリがベースなのでタッチパネル操作されること前提で作られている中に不規則的に物理キーボードの操作が入ってくると、所詮電話機能の拡張としてのアプリというのか、スマートフォンがどれだけ機能を増してもPCの代替手段にはなれない限界の部分が見えてくるのだろう。

テキストエディタくらいしか使っていないが、Androidタブレットは案外使えるという感触を得て、もう少ししっかりしたスペックならば今の窮屈な8インチのタブレットよりはまともに使えるのではないかと思うようになっている。8インチWindowsタブレットの置き換えでEGBOK P803を購入したように、10インチ台のPCの置き換えでAndroidタブレットを充当する、例えばOPPO Pad airスマートフォンでもOPPO製品を使っていて性能がしっかりしているので良い印象であるし、8インチタブレットとしてはやや重量が重めのEGBOK P803に数十グラム程度プラスするだけで10インチのタブレットが使えると考えるとAndroidタブレットの快適さが増すのかもしれない。

ただ、同じ画面サイズならChuwi minibook xでレッツノートRZ相当のサイズのWindows PCに置き換えたほうが余程良いと思って、多分そちらを買ってしまうと思う。あるいはタブレットスタイルでもWindowsのものを購入するだろう。メインPCの役務を出張先で担えるのは結局多少性能が遅くても同じソフトで同じ処理のできるPCが一番適しているし、スマートフォンアプリは情報を受け身で閲覧する用途の物が多いので尚更そう思う。