めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

レッツノートRZ4はwindows11アップグレード対象ではないが・・・

世間ではwindows11が発表されて、私のPCもWindowsアップデートの画面でPCが対応している・していないの告知が表示され、準備ができ次第インストールの案内が来るようである。CPUの世代によってアップグレードできないとか噂はあったが、やはりレッツノートRZ4はアップデート対象外だった。

もっとも、2014年秋のモデルであるからすでに登場から7年経過している機種であるし、windows10の大型アップデートはこれまで難なく通過しているのだから、十分活躍してきた旧世代機として仕方ない面はある。メモリ4GBでの運用で最新OSはきつかろうが、現行のwindows10では十分実用に耐えるので現役で使用しているし、windows10の時代が終わる頃には機材の耐用年数も来ているだろうし、アップグレードができないからといって価値が無いというものでもないだろう。

とは言っても、ここ数週間はほとんどRZ4は使用していなかった。自宅のQVと所属先のゲーミングノートPCを使用してPPTファイルを作成したり、wordで文書作成をしたり、ImageJやRでデータ処理したり、複数ソフトを起動したり、処理力としてはRZ4でもなんとか賄えるものではあるが、広い画面がほしい操作が多かった。

ところが、一連の作業の終盤でスライドショーの動画を作成する必要が出てきた。静かな環境で収録したかったのでRZ4を持って落ち着いたところに行って収録作業を行った。windowsの画面キャプチャー機能ではなく、Zoomの録画機能を使ってスライドショーを収録した。以前、ゲームの画面キャプチャなどがかなりつらかった覚えがあったので、RZ4で処理したら止まってしまうのではないかと危惧したのだが、元々Zoomの消費するリソースはそれほど多くもなく、動画ファイルの書き出しも円滑に終わった。

思えば、ここ1か月ほどで久々にRZ4が活躍した場だったと思う。windowsアップデート時にゲーミングノートPCが使えなくなるということも無くなり、自宅のPCはQVで間に合っており、外出時のPCはタブレットスマートフォンでも事足りる中で利用頻度は減っていたが、結局携帯性の良いPCという強みで出番ができたのだった。

主力がQVやゲーミングノートPCに移って、そこまであれこれソフトを入れる必要もないと思って控えめの構成で使用していたが、最近になって最低限の画像処理やデータ処理に使えるようなソフトは入れるようになった。

何でもしようとするにはつらいスペックなのだが、そこそこの処理だったら携帯性に優れた環境でどこでもできる。そのメリットのおかげで購入して6年近くメインPCで使えてきたのだが、最後までそのメリットを生かすべく構成を見直している。