めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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wimax2+の繋がりが悪い

wimax2+を使っている。その前身のwimaxのころから足掛け8年近く使っている。その間、3回引っ越ししていて毎回回線の設営作業をしなくても住所変更届だけで済んでいるので、外で情報端末を使うことが多いという事情のほかに引っ越しが多いという事情にも都合がよかった。

今の住居は当面居住予定であるが、外でPCやスマートフォンを使うことが多いのでまだ使っている。ただ、つながりが悪い。現在の自宅がビルが区画内でみっちり建っていて、その建物の背中合わせになっている谷間の部分にあるというのもあるのだと思う。一応、その背中合わせ部分の窓際は携帯もスマートフォンも電波が来るようになっている。そこから室内にルーターを置くと電波強度が弱するので、窓際でルーターを置いたり充電するのが定位置になっている。

それでも通信が厳しいことがある。スマートフォンアプリを使っていると通信が詰まったようになって、WiFi電波は入っているがネットへの接続無しの表示になる。PCではかなり前からこの状態になることがあって、突然接続が切れてwifiルーターを改めて探して再接続することもよくあった。電波強度を確認すると、全く電波が入っていないというわけではなかった。実際は中程度以上の強度なのに、それでもネット接続が無いという表示になっている。電源を一回落としてみたり、ルーターを再起動するなどして対応してみたのだが、それでもネット接続が無いという表示になる。この現象はルーターの向く角度を変えてみても結局変わらなかった。

NECのWX06という機種だが、メーカーのサイトを見ると別売りのクレードルにアンテナが付いていて電波品質が向上するらしいのだが、なぜか現行機種なのに購入の手段が無くて、ネット通販サイトも在庫がない状態である。動画サイトを見ていたら、古い型のWX05用のクレードルを一部削れば使えるようなのだが、そもそもある程度電波を拾っているのに繋がらない状態なのだから、クレードルをつけたとしても効果があるかは疑問である。

このネットを利用していると通信速度が詰まったようになってネット接続が無くなる現象は、2.4GHz帯で利用していて周辺の電波利用機器と競合して使用できなくなることがあったこれまでと違って、5GHz帯の接続のみでルーターを運用していても起こった。よくある説明だと5GHz帯の方が他の機器との競合がないはずなのだが、この接続が無くなる現象は2.4GHz帯だけで使っている方が一度繋がると安定して使い続けられるように思う。そして、5HGz帯で使っているとPCとスマートフォンでチャンネルを取り合うようで、どちらかの接続が悪くなる。

どうにも不便なので、wifiルーターと機材の接続をBluetooth接続しようかと思ったが、これも接続が不安定になると嫌だしどっちみち2.4GHz帯の電波であることに変わりはないので、結局2.4GHz帯接続で使い続けている。