windows10のPCがしょっちゅう動作が遅くなるので、そんな時に手軽に使おうとwindows7のPCを出して整備していた。10年前に購入したThinkPadである。
必要なソフトをインストールしながらアップデートと再起動を何度も繰り返して、ついにwindows7のサポート期間が終了したのでwindows10を使うように案内が来て公式のアップデートは全てインストールし終わった。ここまでまる2日かかった。それから、必要なソフトのインストールやアップデートと今後使わないであろうソフトのアンインストールを行った。Flashは廃止されたからアンインストール。PDFは結構閲覧するのだが、Adobe Readerはアップデートできなかった。
とりあえず、一通りソフトウェアを入れ終わったら、Driverを一括アップデートするソフトで一通りドライバをアップデートした。wifiにつながらない問題は解決しなかった。Bluetoothがついていたはずなのにどこにも起動する手段が無くて困ったが、Bluetoothのドライバを改めて入れて無線LANの電波オン・オフの航空機モードのメニューを開いたら、そこにBluetoothのオン・オフもあって、これで使えるようになった。もっとも、今後接続するBluetooth機器は無いだろう。入れるものを入れ終わったら、メンテナンスツールを使ってレジストリデフラグなども含めて一括メンテナンスを行った。
メンテナンスツールが一通りの問題点を修正し終わって、再起動してやっと今後使っていける状態になったので、USB接続していたwifiルーターは外して無線LANもどうせ繋がらないのでオフにしてスタンドアローン状態にした。今後はこの状態でこの端末は使っていくことになるだろう。
並行して、定例アップデートに何度も失敗しているゲーミングノートPCのほうもアップデートを何とかインストール後にメンテナンスツールを動かした。定例アップデートのインストール後の再起動が異様に遅かったが、メンテナンスツールで一通り問題点修正後はやや起動が遅い程度でほぼ普段通りのパフォーマンスに戻った。ゲーミングノートPCの復旧をしながら、RZ4のほうも定例アップデートをインストールした。こちらは普通にインストール成功して再起動も円滑だった。RZ4も久々にメンテナンスツールを動かして、今後の新しい機種買い換えに備えてSDをバックアップした。RZ4購入後2年程度使っていたSDのほうにデータをコピーして、RZ4は今後はそのSDをさしたままそちらにデータを収納、新しいPCはRZで元々使っていたSDを差し替えて引き続き使用しそちらにデータを収納し続けていくという方針である。
windows7のPCの再整備のみならず、現在手持ちのラップトップPCの方の整備も同時に終わったのだった。
