windows10の21H1アップデートがレッツノートQVとレッツノートRZにおりてきてインストールした。特に問題なく動作している。ゲーミングノートPCにはまだ案内がないが、windowsタブレットのほうには案内があり32bit版のアップデートを導入した。
windowsタブレットの場合、これまで大型アップデートのときはイメージファイルをUSBメモリに入れて、ストレージ内のアプリケーションソフトも削除しまくってようやく導入できたのだが、今回はそういった事前準備をしなくても簡単に入った。単なる定例アップデートのときだってダウンロードやインストールには時間がかかったが、今回は時間がかからなかった。
5年以上前のAtomプロセッサ搭載のwindowsタブレットは当面使っていけそうだが、タブレット端末の用途が見つからない。起動する目的がアップデートだけになっており、正直保有する意味があるのかと自問してしまう。
むしろ、windowsタブレットはアップデートのたびにシステムがリソースをやたら消費して実用には程遠くなっている。システムを起動するための端末、アップデートするための端末である。ひところあちこちに携行していたthinkpadと同様、アップデートが使用の主目的で、PCとしては使えない。
windowsの2画面タッチパネル端末向けOSは開発中止したそうだが、タッチパネル操作に対応するソフトがそれほど出てこず、windowsストアアプリもサウンドカードのコントローラーとかドライバに準じたものばかりで、スマートフォンにあるようなアプリはほとんど無く、普通のソフトウェアでもタッチパネル操作は想定していないであろうつくりのものばかりで、タブレットが活躍する場面は来そうにない。