時代がwindows11になって、すっかり忘れ去りつつあるガジェットにWindowsタブレットがある。筆者は二台体制で使っていたが、一台をドライバ更新に失敗してタブレットとして使えなくしてしまい、windows8.1のタブレットが存命である。
最近は情報をひたすら入力したり整理することが多いので性能が高めのゲーミングノートPCかレッツノートQV、外出して資料提示するときでもレッツノートRZといった感じで「普通」のラップトップPCばかり持ち歩いている。
入力手段が単体だとタッチパネルだけで、ストレージも性能もスマートフォン以下のWindowsタブレットは使える局面がほとんどなく、最近稼働が減っている。旅行に行くときに活用できて利用法の可能性が広がったような気になっていたが、あくまで気のせいだったようである。
WindowsタブレットはWi-Fiルーターにつながってアップデートを始めると他のPCのネット速度が遅くなったり、繋がりにくくなる競合が起こったりするのでブラウザくらいなら使えるのだが、肝心のネットワーク接続すらしていない。
次にネット接続したときはその分のwindowsアップデートをひたすらダウンロードしてインストールして電源を切るなという警告付きで再起動する必要があるのだから、急に必要になっても怖くて使えず結局レッツノートRZあたりを持って行くことになりそうである。
