めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZ4を持て余す

レッツノートQVを使い始めてすでに3週間経過している。サイズの大きさとか、キーボードの打ち味の軽さは少しずつ慣れてきた。

一番恩恵を受けているのは画面サイズである。10インチから12インチに画面が大きくなったわけだが、元々の作業内容が単にネットを閲覧するとか、数個のソフトを開く程度からOfficeファイルだけでも5-6点開いてさらにブラウザといった無茶苦茶な使い方をするようになっていたので、レッツノートRZ4では画面が小さいうえに省電力CPU特有の動作の遅さもあって使っていて手狭になっていたので、かえってサイズが大きめでかさばるはずのQVを持ち運んでいないとストレスになって、RZでは作業にならなくなっている。

QVを使いながらRZ4もクリーンインストールし、RZは起動が早くなった。きっかけはIntelのrapidストレージのドライバを導入したことである。これでスマホのスタンバイ画面からホーム画面のようにすぐ起動するようになった。これまでの時間が無駄に思える。

クリーンインストールしてOfficeもQVで使用している文書作成や画像編集のソフトを一通りインストールして同じ環境で使えるようになっているのだが、RZでできることはQVでできるし、QVのほうがハードウェア面では優位なので出番が減っている。タブレットでできることはスマホでできるのでタブレットの出番が減ったのと同じように、RZの出番も減っている。

1990年代に東京大学医学部麻酔科教授の諏訪邦夫先生の著書でPCを買うときにはまずノートPCを買って、それからデスクトップを買うようにしないと後から購入したノートPCのほうが携帯性もスペックも高いので使用頻度がノートPCのほうばかりになりデスクトップは持て余すようになるという記述があったが、25年経ってみていまだに同意できる面がある。