新しいPCをそろそろ導入したいという話をずっとしていて、そのために大掃除して環境整備までしているわけだがまだ発注していない。
購入しようとしているのはレッツノートQVである。長らくRZ4を使ってきたが、メモリ4GBで省電力CPUという構成で流石にソフトを使っていて動作が滞る場面が出だしていること、かなりハードに毎日使って5年半以上経過しているのでそろそろ耐用年数を超えそうなことなどの理由で買い換え、今度もRZと思ったが2年前に購入したゲーミングノートPCで通常のCPUの処理の軽快さを目の当たりにして、それほど省電力といってもバッテリー持続時間が変わらないならば通常CPUでそこそこ小さいPCでも悪くはないと思い直し、やや画面解像度が高すぎて使いにくい感じもしていたQVを選定候補に入れた。
他者の機種は同じくらいの重量のものがなかったり、性能が劣ったり、今時VGAポートがついていたり(HDMIで事足りるが)、堅牢な割に軽量などの要件を満たすのはレッツノートしかなかった。レッツノートは高価ではあるが、他社の同じくらいの画面サイズやスペックや重量のPCと比べてもコンパクトに一通りのコネクタ類がまとまっていて、価格面でも大きな差が無いどころがかえって割安感すらあった。
それでレッツノートQVを買うという方針で検討していた。ただ、いざ買おうとなると搭載メモリ量で悩んだ。正直、そこまでハードユーザーではないので今現在その辺で売られている一般的なwindowsやMacのようにメモリ8GBで十分だと思ったのだが、今の4GBモデルも当時はハードに使わなければ4GBでも十分などと言われ、実際そうだからメーカーはその構成にしていたわけだが年々アップデートを重ねていくと動くことは動くのだが時々遅さを実感せざるを得ないような局面によく当たった。8GBモデルもそうなる可能性が高いと思う一方で、あのMacが8GBがデフォならそこまで大げさに備えなくてもよい気もしていてどちらのモデルを選んだものか迷うのだった。
やはり、メモリが増えると数万円価格が上がる。8GBモデルは以前購入したRZ4とさして購入価格が変わらない。RZ4買ってからの5年半で目まぐるしく身の回りのことが変わって、その大きな局面を超えるための準備で大いに活躍してくれた。価格以上の働きだった。次の使用期間もまた自分にとって大きな変化が起こるであろう時期で、それを支えてくれるだけのPCを使いたいと思う。そうすると16GBモデルということになる。型落ちで前世代のQV8ならかなり値ごろである。ただ、発売から1年半近く経っていて、少し上積みするだけで最新型の一番安価なモデルが購入できる。
導入するにしても、ソフトを入れたりファイルを整備したり、使えるようになるまでに準備がいる。早く購入するモデルを決めなければならない。
