めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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PCでゲーム配信してみた

Atomとそれほど性能が変わらないであろう、Core MプロセッサーレッツノートRZ4を自宅用のPCとして使用している。流石レッツノートだけあって、OfficeソフトやZoomなどは快適に使える。

ただ、スマートフォンで行っていた動画配信をPCでも始めてみようと思ったら性能面で困難があった。OBSで画面をキャプチャしてはいしんするのだが、FSXをプレイ配信しようとしたのだが、まったく画面を読み込んでくれず、ゲームのウインドウを表示する設定にしてプレイしようとしたのだが処理が遅くて読み込みのままで止まったりして配信できなかった。ただ、PC配信はPC作業しながら同時にスマートフォンを扱うような不便さが無いので、OBSを使わないで真っ黒画面でチャットのように配信したり、一応OBSつけて音声だけ流しながら配信したり、PC配信機能は使うようになった。

そんな中で、やはりPCでFSXをプレイ配信したいと思うようになり、画面全体をキャプチャして配信してみた。可能なことは可能だったが、性能が足りないのかまたもやソフトがフリーズした。ただ、普通のプレイでも読み込みが遅いなどこれまでとプレイ時の感触が違った。思い当たるのは大規模アップデート後であること、システムのリソース消費が増えているのでFSXプレイへのリソースが割けないのだろうかと思ったが、別の可能性が浮かんだ。

どう表現したらいいのか分からないが、windows10がアップデートすることで、過去のグラフィック機能に依存している部分と相性が悪くなっているのではないか、ということ。ゲーミングノートPCのほうで使用していた時に、FSXをAccerelationのバージョンにアップグレードしたら動作しなくなり、初期の「素」の状態でインストールし直したら動作したことがあった。それと同じように、古いバージョンに戻した方が安定して動くのであれば、それで使うべきでありSPも何もない初期のバージョンでインストールし直すことにした。

結果としてFSXは起動したし、画面全体をキャプチャする手法で動画配信もできた。特にそれで動作が遅くなることはなかった。これまでPC配信ができなかったのはソフトの側の問題で、ハードウェアの性能が低いことはあまり問題ではなかったようなのである。

自宅用PCを買い換える理由の一つになっていたスペックも、動画配信ができてしまうとそこまでひどいものではないということになるので、PC買い換えをしたいという意欲が少し弱ってきた。レッツノートRZ4の法人モデルは初期のRZよりもCPUの性能が高めであるが、その法人モデルがリース期間を満了したのか中古屋で2万円前後で売られている。外出時には軽量で入れる場所を選ばないコンパクトさがあり、使用上の力不足感はほとんど感じないので購入を迷っているなら買ったらと思う。