めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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アップデートのたびにwindows10が遅く不安定になる問題

レッツノートRZ4は5年半近く使ってきて、QVと比べると明らかに画面狭い。今更ながら、これをメインPCとしてよく使ってきたと感心してしまう。たいていのことは事足りた半面、色々創造の足枷になっていたかもしれないと反省もしている。

15.6インチのゲーミングノートPCで処理力がRZ4より上がったのはもちろん、複数のアプリケーションソフトを起動して同時に使用したり、Wordのファイル同士を並べて編集するといった画面の広さのメリットを実感した。その反省を受けて大きめの画面と省電力ではない普通のCPUの路線で購入した12インチのレッツノートQVはゲーミングノートPCほどの広さはないが、Word複数画面並べての編集ができるし、メモリ搭載も潤沢で多数のソフトを同時に起動しても処理に余裕がある。

QVはGPU搭載ではないからゲーミングノートPCほどに動画書き出しは早くないが、それでもRZ4よりは処理が早い。編集ももたつかない。大きすぎず小さすぎずのサイズはゲーミングノートPCの重厚さがないので気軽に使いやすいという心的な側面もある。

さて、所属先では定置しているゲーミングノートPCで文書作成や画像処理をしているが、定期的なwindowsのアップデートの前後で毎回のように動作が不安定になる。フリーズのような動作の停滞が頻発したり、バックグラウンドで累積的アップデートのインストールやダウンロードをしているのだが、そこから再起動をかけると一向に処理が終わらず再起動後のデスクトップ画面の表示まで行かない。

結局、その時間待ちでいつまで経ってもアップデートが終わらないので、持ってきたレッツノートを使う羽目になる。ほぼ一日中作業が滞る形になる。レッツノートもQVだとほぼ互角で同等な作業が可能なのだが、RZ4のときは辛うじて使えるというかQV購入まではそれ以外の選択肢はなかった分けであるが、画面が狭いので複数のファイルを並べて表示できないし、複数ソフトを起動して使用できる性能ではないのでフリーズが頻発するゲーミングノートPCほどではないにせよ、何をするにも窮屈さを感じてストレスとなる。

自宅でも自宅外でもレッツノートQV持ち運びでRZ4の立場が危ういほか、性能の割に使い物にならないゲーミングPCを使い続ける意味があるのか、アップデートのたびのトラブルで生産活動が止まることを考えると使用放棄やネット遮断してアップデートを物理的に阻止して使うなどの不便な使用に甘んじるか、ゲーミングノートPCの処遇も危うくなっている。