めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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新しいPCをやっと発注

レッツノートRZ4を5年半使用してきた。とくに不調というわけではないのだが、そろそろ耐用年数にかかる。突然使えなくなる可能性も考慮して新しいPCを発注することにした。すでにRZ4やwindowsタブレットでタッチパネル操作の便利さを実感していたことから、レッツノートQVの型落ちで安く売られているものを発注した。

最後まで迷ったのはメモリ搭載量である。今標準で出回っているほとんどのPCは8GB搭載モデルであるし、現在使用しているゲーミングノートPCでもまずメモリ使用量は8GBのうち60%にも満たない程度なので、大容量で16GBのモデルを購入してもフルでメモリを使用するとは到底思えなかった。ただ、これまでも十分量と思っていた当時は標準搭載量の4GBが次第にきつくなりひどい時だとメモリ使用率が80%になっているなどということもあること、先日発表されたMacがメモリ16GB搭載モデルをメインに出すようになったことから、今後の大容量化が予想されたため16GBモデルにした。

QVのほかにRZを選択肢に挙げていた。今使用していてサイズ感が丁度良いため、またRZの後継機種を購入しようと当初は思っていた。2019年にレッツノートQVの展示会に行った時には実際に実機に触れてみたのだが、RZの手に納まる感に比べて大きいように感じたし、画面の解像度が高すぎてカーソルの移動やエディタの画面の文字が小さすぎて使いにくいなどの苦手感も感じていた。

しかし、CPUのスコアが雲泥の差だった。やせ我慢して省電力CPUのRZを使い続けるよりも普通のCPU搭載のPCの方が良いのではないかと思うことがあった。2年前に購入したゲーミングノートPCのことである。もちろんGPUがついているというのもあるが、普通のCPUの処理力は高い。所属先で自宅で使うようなPCなので、携帯性の他に一定の処理力のものを使用したいと思うようになった。消費電力が増えるとどの程度の時間バッテリーで使えるかが気になるところだが、レッツノートのバッテリー駆動時間からすればそこそこの使用が可能であるし、大抵の場で電源供給が可能ということもあって今回はQVにした。もちろん、いよいよ電源がひっ迫しそうな状況に持っていくならば、今のRZを保持しておいてそれを持っていけばよい。

本当は購入をかなり前から決めていたのだが、発注が何週間も遅れた。日中は自宅にいないので、いつ、どのタイミングで届けてもらってセッティングするかを決めかねていたからだ。今回は自宅に週末届けてもらって、それからセッティングしていくこととした。新しいQVのほうにoffice2019を入れて、古い方には2010をあてがおうと思う。光学ドライブやDVDは既に手元にある。

やはりその辺のメーカーの製品と違ってレッツノートは高価である。前回のRZ4はいくらぐらいで購入したのだろうかと過去のメールを調べてみたが、14万ほどだった。今回の機種はそれよりも額が上がっている。前回購入したときは重要な局面の直前だったので、何度も資料作成したり閲覧したりするうえで役に立ったし、軽量でどこでも持っていけるというメリットが大きく生きて、ほぼ1日中点けっぱなしで使うというハードな利用形態だったが、特に故障することもなく使うことができた。次の重要な数年間もレッツノートとともに乗り越えていこうと思う。