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飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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WindowsタブレットよりAndroidタブレット

Androidタブレットばかり使うようになって、すっかりWindowsタブレットのことを忘れかけている。既にこれまで所有していた端末は処分済みで手元にないし、大抵のことをスマートフォンで出来るようになって用途も減っていた。使い始めのころはwebメールのチェックやテキストエディタで文字入力をして役に立っていた。あとは、micro SDにmp3ファイルを入れてイヤホンで音楽を聴くのに使用していた。プレイヤーのイコライザー機能がスマートフォンアプリよりも充実していた。しかし、ここ4-5年のWindowsタブレットは実用面で何ら役に立っていなかった。

紛失時のリスクがあるのでChromeGoogleサブアカウントで使っていたというのもあるが、web利用時の画面の広さ以外のメリットを感じなかった。メールはスマートフォンで対応すればいいし、音楽ファイルも然りである。windows10になってからタッチパネルでの文字入力の反応が遅くて使い物にならないし、Office系のソフトは起動するがファイルを処理するだけの画面の広さが無かった。上三分の一がメニューバーで、下半分がスクリーンキーボードだと何もできない。Bluetooth機器との接続性も悪くてキーボードを使うまでが大変だった。

Amazonを見るとWindowsタブレットはまだ売られている。徳島県でバッテリー膨張のトラブルになったChuwiの製品や、OEMらしき似たような製品、よくわからない会社の製品などもある。正直、食指は伸びない。実需を満たすにはCPUが恐らく非力であるし、その割には5-6万の価格帯で手軽に使うには安くない。結局タブレット端末としてはAndroid搭載のXiaomi Redmi Pad SEを選択して、Windowsタブレットのころに感じたような使いづらさは感じずに使えている。

外出時にPCが無くてもいいが、急に対応を求められた場合に備えられる端末という目的で持ち歩いていたWindowsタブレットに比べると、初めからタッチパネルでの使用に耐えるAndroidのアプリ群は頼もしいし、EGBOK P803程度の性能でもMS Officeのアプリが使用できて再現度も高いなど、案外機種の性能が低くても動くような堅実さもあり、Windowsタブレットの性能面での制約で今一つだった実用性も備えているように思える。

Windowsタブレット端末でも使えるようにタッチパネル向けのインターフェースを指向していた時代が遠ざかっている。