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飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZの退役を考える

2014年秋モデルのレッツノートRZはWindows11は非対応だったはずだが、なぜか偶然インストールできてしまったので延命されたと思って使ってきたが、一部のネットニュースの記事では2024年のアップデートでいよいよ非対応のCPUでは使えなくなるという記述がされていたので使用継続は断念する方向でAndroidタブレットなどを使うようにしていた。

ただ、Core2のような相当古いCPUでないならばインストールして使えるという情報もあって、試してみるのは悪くないように思えている。また偶然インストールできたら、命拾いのようなもので暫くの間は一緒に過ごすことができる。ただ、使用継続できれば嬉しい反面、購入から9年であるし、そろそろ運用から外すことを考えている。たまたまOSが入ったとしても、バッテリーもSSDも交換したが、バックライトが暗くなった感じがあるディスプレイの寿命もあるし、マザーボードの電池の寿命もある。 アップデート非対応なら非対応で、オフラインで機材の制御などに使い続ける用途は残っている。ただ、そこもレッツノートQVを使えばいちいちデータをやりとりしなくて済むので、無理に最新のWindowsに保ってまで使い続け、すでに時代遅れになりつつある4GBメモリで省電力CPUの遅い処理の環境にこだわる必要はなくなっている。

持ち運びやすさを考慮してこれまで出張では性能不足でもレッツノートRZを選ぶことが多かった。たった数百グラムの重量差である。すこしフットプリントが大きいが、どっちみちおなじカバンに入れて運ぶ。それでレッツノートQVを使ってみたら快適だし、どっちみち同じUSB PDで給電するし、レッツノートQVを導入して3年でようやく持ち運び用途の世代交代をしようと思う。

レッツノートRZは廃棄する気はない。これまで大変な局面を切り抜けるために情報収集したり各方面とやり取りしたり、重要な書類を作成するのに使用してきたので、まだ何か役目があったらと思う。もうGimpもImageJも動画編集ソフトもいらないから、購入したころのように最低限のOfficeソフトと簡素なテキストエディタでの文書作成で細々とでもいいから使う場を持てたらと思う。