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飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZが迎えるWindows11の24H2アップデート時代

レッツノートRZはたまたまWindows11がインストール出来たので使い続けているが、来たる24H2アップデートは古いCPUでは対応出来ないという情報なので退役を考えていた。使うのはレッツノートQVのほうにして、携帯用端末はできるだけAndroidタブレットに移行して使っていた。RZのほうは、勝手にアップデートして使えなくなってしまっても困るので無線LANの物理スイッチをOFFにしていた。

先日、久々に放置状態だったRZを起動してWindowsをアップデートした。2か月ほど起動していなかったのでいくつかの定例アップデートがあった。そのときにOSのバージョンを確認すると22H2のままだった。他のPCでは23H2だったのでRZには大型アップデートが配信されなかったということになる。そもそも、偶然Windows11がインストール出来たにすぎないのでアップデート配信など元々望むのがおかしいといえばそうだし、必要ならば何かしら能動的な手段で取りに行かなければ入れられないのだろう。

だから、普段通り使っている分には突然24H2がインストールされて起動しなくなるなんてことは起こらないのではないだろうか。ネット接続もやめようとか思っていたが、結局LANの物理スイッチは再びONにした。多少無理して使用継続するとして、用途を軽いものに移行することを考えて現在入れているソフトをどうするか悩んだ。が、結局GIMPも動画編集ソフトもそのままにした。ほとんど使うことは無いのでアンインストールしても良いと思うのだが、そのまま残している。

Windows10に移行した時にWindows7以前の環境でないと稼働しないようなソフトが必要になったときに備えてThinkpadをそのまま保持していた。当時購入から4年くらいだったと思う。OSがHDD運用でアップデートのときになると動作が遅くなり、それが嫌でレッツノートRZ導入に踏み切ったという面もある。結局その後、Windows7の環境が必要になることは無く、軽い用途ならば使えるはずなのだがどうしても画面の解像度とか処理速度に不満が生じるので使わないままで放置している。一応起動はするが、バッテリーはとうに寿命になっている。

レッツノートRZもこのままではそうなる運命なので、せめてオフラインでも使えるような用途には投入すべきだと思う。USB接続する機材の制御のほか、アナログディスプレイに接続するための端子を利用して資料のプロジェクターを用いた投影などの用途ならばまだ使える。無理して使う必要はないのだけれども、メインの用途から外れたのは画像処理などの操作のためにスペックが高めでないと困るという理由なのであって、Officeなどの用途では実用的なパフォーマンスのPCを退役扱い・過去の機種扱いするのは早い。