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飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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中途半端なUMPCよりAndroidタブレット

Windowsタブレットがまだ売られているのかAmazonをチェックしつつ、以前気になった端末がまだ売られているのかもチェックしていた。Chuwi minibook xという10インチのクラムシェル型のUMPCである。当時はCPUが非力でレッツノートRZの持ち運びのほうがましという判断になったし、その後は徳島県タブレットのトラブルでChuwiが槍玉に上がって何となくチェックしなくなった。

その後、購入後そろそろ10年でWindowsのサポート終了も近いレッツノートRZの後継機を探していたが、結局軽い用途ならばAndroidタブレットでもよさそうだとXiaomi Redmi Pad SEを購入してしまったし、Chuwi minibook xは忘れかけていた存在だった。まだ売られていて、CPUがCerelonからN100になった辺りまでは覚えているが、その後も特にモデルチェンジせずに価格も下がらずに5万円前後で売られていた。日本以外では売れていないのか、日本語キーボードモデルしか扱われていなかった。

それくらいの低価格だとレッツノートRZに代わるPCとして多少購入検討したくなるが、重量を見ると1kgを超えていて、これではレッツノートQVのほうが若干軽量である。レッツノートQVとは数十グラム程度の差しかないのだろうが、重いうえに中途半端な性能のPCを使うならば、多少大きいがほぼ現行機種の感覚で使えるレッツノートのほうがよい。レッツノートRZ退役後の持ち運び機材になるだけの有能さはChuwi minibook xには無いと判断した。

Androidタブレットは大画面にアプリが対応していないことがあって、タブレットでX(Twitter)アプリを使って画像付きの投稿が表示すると画面いっぱいに広がってスクロールしなければならず、他の投稿なども一緒に一覧できる見読性が悪い面があったが、タブレットChromeブラウザでログインするとPCのような表示になるので使いやすくなったり、アプリを介さないでwebサービスを利用すればスマートフォンアプリとは違う快適な環境で使えるという新しい面に気付いて、Windowsタブレットスマートフォンアプリの操作では不便なことをブラウザでしていた頃を思い出した。

先日はAndroidタブレットでImageJを稼働させてみた。多少動作はもっさりしているが、ファイルの読み込みや計測が出来ており、案外PC無しでも画像処理までできそうな気がしている。タブレット感覚で手軽に持ち運べるPCでいざという時の情報処理に備えるスタイルは古いかもしれない。