めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZをまだまだ使う

メインで持ち運んでいるラップトップPCはレッツノートQVにすっかり世代交代したが、それでもRZの使用を放棄したわけではなく、これからも継続して使っていけるようにバッテリー交換したりSDの内容を同期して備えている。

ただ、動作が異様に遅い。CPUのクロックは現行機種と大して変わらないし、ストレージもSSDなので読み込みに時間がかかるわけでもない。メモリ消費量もそこまで高くない。Officeなどのアプリケーションソフトはそうでもないのだが、ブラウザを使っていると読み込みが一向に進まない。これでは外出時にweb上のサービスへのアクセスができない。

以前も同じようなことがあったので、システム設定の電力管理を開いて、動作をパフォーマンス優先で設定した。そうしたところ、webの読み込みは軽快になった。そもそもが性能を抑え気味の省電力CPUなので、それに輪をかけた省電力設定をしたら余計に動作が抑制されるというそれだけのことだったのだろう。性能をブーストすると人並みに使えるようになる状態でブーストさせないようにして負荷が増大した時も勢いを増して対応できなくしていたのである。ただ、元々が省電力CPUなのだから、システム側で余計な設定をしなくてもその辺のPCよりは電気を食わない。

最近画面10.5インチのChuwi minibook xの後継機種が登場して気になっているが、それに搭載されているCPUよりもCoreMプロセッサのほうがましな性能であるし、コネクタ類も後からアダプタを付けなくて済む。そして重量が200g近く軽い。買い替えるならば廉価なUMPCは魅力的な候補であるが、ブラウザ利用にとどまらずコネクタを介してディスプレイやストレージやマウスなどの利用をするとなると、何年も前の設計のはずのレッツノートRZのほうが実用に耐える。

6月に短期出張がある。特にPCは業務に用いないのだが、出張中の事務連絡などであったほうが良い。そこでRZを投入する予定である。その前にバッテリーだけで何時間使えるかなどを試してみようと思う。