めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZの動作速度改善

レッツノートRZを使っていると動作が遅いと思う場面が今年になってから結構目につくようになった。ちょうど、10年くらい前に売られていた10インチくらいのネットブックと言われる簡素な構成のPCのように、入力に対して一息ついてから動く感じの処理で、使っていてストレスを感じてしまった。

そもそも購入して7年経過するし、SSDの読み込みで多少は遅い感じをカバーしているとはいえ、メモリ4GBしかない構成で省電力CPUという機種なので、同じwindows10で同じような処理をしていても現行バージョンでは力不足になるのかもしれないと思っていた。

その一方で、今でも安価なPCはメモリ4GBの機種があるし、CoreMなどよりもはるかに処理の劣るCerelonの機種でも動作可能だったり軽い操作は軽快にできているというレビューを見ていると、どうしても使用しているときの動作の体感と整合しなかった。

ところが、電源管理の設定を開いてその原因らしきものが見えてきた。バッテリー節約のためにパフォーマンスを犠牲してバッテリー持続を優先するモードをバッテリー駆動の時は選択していたが、同じ設定を電源に接続して給電した状態でもオンにしていた。そのため、常時パフォーマンスが犠牲になって遅くなったと思われた。今は電源接続時はパフォーマンスを優先するように設定している。これで多少は動作が改善するのではないかと見込んでいる。

バッテリーだけで稼働させるときは複数ソフトを起動してあれこれ処理することはなく、単純にメールのやり取りとか、テキスト入力とかOfficeファイルを提示するとか、そこまで性能は要求しない内容が多い。ただ、電源をつないでいるときは出先などでほぼメインPCと同等の働きを要求することが多い。せいぜいブラウザやOfficeソフトを複数窓で開くような用途だが、そこで軽快に動くようになるのはありがたい。