問題ごとを内部に持ち込み下手すれば社会的にダメージになりかねないようなトラブルを起こして散々疲弊させて、それを追及すると白々しくとぼけたり話をそらして責任逃れをして、証拠をつきつけても自分は悪くないと主張して逃げ回る者がいる。しかも、そういった行為が一回だけではなく何度も繰り返され、その都度不誠実な態度をとるために周囲から人が離れていって誰も相手しなくなる。そういう言動の者は大体身勝手な思考を有している。問題を起こして周囲から避けられているのに、物事の顛末を知らない第三者を巻き込んで自分は悪くないのに追い出されたと泣きついて犬笛を吹いてこちらを攻撃させようと仕組むのはよくある手口である。
そうやって散々自分は悪くない我々の側が悪いという態度だったのに、時間が経過すると記憶喪失になる。記憶喪失とは、とことん利己的で他責的な思考の末に勝手に事実関係をゆがめて周囲に触れ回ったものの、事実関係からかけ離れた認識を有しているのは本人だけで巻き込まれた当事者たちとは認識が大きくずれてしまい、それなのに再度接近してきて同じことをしようとしてくるので、過去の言動を問い詰められて何かしでかす前に排除されることを言う。具体的には、自分の言い分が正しくて排除した側が悪い、「みんなのため」に良いことをしたのに排除された、だが、時間がたったから許してやるし、それで受け入れられて当然という身勝手な思考を有している様子を言う。
この言動をとる者は仲間を作ろうとする。悪事を追及されて窮地に立ったので、追及の矛先をそらすために論点をすり替えようとする。悪事を問題視している側のほうが悪いというストーリーを作るために、相手のあらゆる言動に揚げ足取りのための言いがかりをつけるキャンペーンを初めて、そのための仲間を集める。ただ、その仲間も同じような問題を起こして相手にされていないような卑劣な連中なので、妨害に屈せずに成果を出していく過程で排除する邪魔者のリストに人数が増えてそれで終わりである。
妨害が上手くいかないと「最後の百鬼夜行」とでも呼ぶべきような行為に及んでくる。足を引っ張る連中が何ら効果も出ず相手にされず、敗走直前に仲間を集めて突撃してきて、罵詈雑言を喚いて大騒ぎをして、周囲の人たちに対して我々のイメージを低下させようとしてくる。ただ、傍目から見ればおかしな集団なので、すぐに通報される。連中は警察の気配を察知すると蜘蛛の子を散らすように逃亡する。物事を取り組むうえでの妨害の足掛かりにならないように人間関係や取引関係を整理し、妨害者をゾーニングして破壊対象の情報を出せないようにしたり、入り込む隙を作らないようにすると、何もできなくなるので突撃して脅すくらいしかできなくなるのである。
そうなる前段階として、隠密行動とか情報統制には慣れてきた。ブログなどを書いていても内部の話は滅多に書かないし、SNSでも同様である。日常でも味方のふりをして接近して、足を引っ張るネタ探し目的に内部情報を引き出そうとする者は行動で察知出来るようになった。はじめから内部の情報も、今後どうするかの展望も、脅しのネタになるような家族などの情報も出さないようにしている。そういった姿勢は秘密を守ってくれるとか、裏切らず丁寧な対応をしてくれるというプラスの評判につながっていて、悪いことをして利益を得るものではないのだと確信する。
