めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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「夢をかなえよう」の胡散臭さ

「夢をかなえよう」と連呼する連中をある時から警戒し無視・排除するようになった。

夢をかなえようなどと言いながら、しきりに他人の将来への志望・希望を聞き出そうとするような連中のことである。正直、彼らの言うことを聞いて物事が実現したことは全くない。むしろ、執拗に物事の方針決定に介入してきて目障りであるし、その介入によって他者を支配下に置いて思い通りの場所に配置して利益誘導しようとしているのが明白だから排除している。

そして何よりも、アドバイスだの励ましだのの名目でなされる介入が邪魔なのである。本当に物事を実現しようと動いている者からすれば、物事の現実を直視しているとは言い難い内容を押し付けてきたり、薄っぺらで見当外れな内容で何も知らないくせに偉そうな態度が目に付いたり、その一つ一つの言動がストレスになる。そして、得意そうに語っている彼らは、物事の実現を成し遂げたり、本気で物事に取り組んだことがあるとは到底思えないのである。あれこれ他人に介入しないで自分のことを実現すればいいはずなのに、肝心の本人は怠惰な態度で物事に取り組もうとも動こうともせず能力も劣っていて到底他人の物事の方針を取り仕切ったり指示を出すような立場にはいない。

そして、物事が実現したとしても、彼らの利益誘導に乗らなかったり介入に従わなかったりすると、物事を潰そうとしてくるのである。最初は彼らの方針に従うようにしつこい言動が続く。それを相手にしないとおおよそ本筋とは無関係なものを持ち出して感情論に訴えかければ応じるだろうとゆさぶりをかけてくる。ここで利用されるのが、執拗に聞き出した物事への希望である。後で駆け引きの道具に利用されるので、彼らには方針を話さず、方針も察知されないようにして、堅実に動いたほうが良い。

ここで利益誘導に応じないとわかると、なぜか夢をかなえようとか実現のためにアドバイスだの言っていた連中は、その夢を破壊する動きに出る。取り組んでいる物事を馬鹿にしたり、嘲笑って、価値がないように見下す言動をとってくる。物事に対して努力する人の姿は馬鹿にしやすいし、試行錯誤でうまくいっていない部分だけを切り取って貶める言動も取りやすいというだけである。何より、彼ら抜きで大事な物事が進んでいて、そこに入り込めないことへの妬みの言動であるから、その言動に味方している者は同じようなあちこちで問題を起こしている者である。

こういった状況・・・実現しようとする物事への口出しをしつこくしてきた連中が、その物事を否定して足を引っ張ってくる段階になったら、傍目から見ると物事は実現へ向かってうまくいっていることが多い。自覚としても、そこまで瑕疵が無いと感じているはずである。そうなったら人間関係を整理して、物事の実現のために不要な連中との接点を徹底して切り捨ててゾーニングすると、一切妨害の影響が出なくなる。夢をかなえようなどというゴッコ遊びしかできないような連中を追い払って、本当に実現する道を選択する、ただそれだけのことである。