めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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旅行荷物の簡素化

出張や旅行で外泊することが多いので、外出用の荷物のユニット化を進めている。持ち出す荷物類をユニット化して、持ち出すユニットを選んでカバンに入れるだけにすることで荷造りが短時間で終わるし、行程で必要なものを忘れることが無くて済んでいる。

旅行ではない普段でも、スマートフォンwifiルーターの充電用のケーブルやUSB PD電源アダプター、USB変換アダプターやUSBメモリなどを入れた袋を持ち運んでいる。外を動き回る時間によってはモバイルバッテリーを足すこともある。外泊時はいくつか増える電子機器の充電用にケーブルの本数を足したり、PCを持っていくときは本体と電源ケーブルがそれに加わる。

外泊のときには、歯ブラシや手鏡などを入れた袋や衣類を入れる袋などを荷物に加える。衣類は滞在日数によって量を加減するが、大体は日程の途中で洗濯する前提で上限3日分程度にとどめている。小銭が必要だったり、洗濯時間が2時間ほど必要になるが、荷物が軽くなるので助かる。歯ブラシや櫛などはホテルに使い捨てのものがあるが、都度使い捨てがもったいないし、使い捨て前提で質が悪いものもあり、連泊するときにくたびれた状態の物を使うことになるのもいやなのでしっかりしたものを持ち歩くことにしている。どうせプラスチックで軽量なので負担にはならない。

これで多忙な日程の中でも前日の数分で出張の準備ができるようになったが、その先の滞在時の快適さを考慮した荷造りも必要だと最近感じる。旅行でカプセルホテルを利用する際に、カーテン一枚で周囲の部屋に音が漏れやすいキャビン内で物を出し入れするときに、音がして夜間就寝時間帯には充電や着替えの準備をしづらい。居室内で荷物を出し入れしなくて済むように、あらかじめ荷造りした品目から必要なものを選んで、キャビン内で使用するものをまとめて入れる袋、それも扱っていて音が出にくい布製の袋にするとか、衣服のポケット内に入れていた貴重品や頻回に使うブラシや目薬などの小物を入れるポーチのような袋を持つなど、運ぶ時のユニット化だけでなく使用する際の小分け方式も考慮すべきと感じる。

カプセルホテルだと窮屈なキャビン内以外にロビーで机や椅子を使用して持ち込んだ食事をとったりPCを使うことができる場所があったり、ビジネスホテルでも電球で薄暗い居室内よりもフロントのあるロビーなどのほうが過ごしやすいことがある。そういった場所に必要なものを持ってくるときに小分けにする袋があると助かる。また、連泊しながら外出するときは荷物をホテルに置いて外で必要なものだけ持ち出す際にも使える。

これ以上荷物を減らすのは難しいし、減らしたとしても快適性を損なうことになるだろうが、PCを荷物に入れて着替えなどを更に入れても小さいリュックで数日分滞在に対応できるようになった。荷物の内容が現状に合わなくなったら中身を変えていく予定だが、当面は今の構成で何も考えなくてもすぐに遠方へ行けるような体制になっている。