めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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タブレットを持って行った出張振り返り

レッツノートRZとAndroidタブレットを出張に持って行ったが、結局その後タブレットを仕事に使うという情熱は途切れてしまった。一日目にタブレットを使用中にバッテリー残量がゼロになってしまってモバイルバッテリーで充電しなおすという予想外の出来事があったり、レッツノートRZが案外バッテリーが持続するというのもあって、何かするのであればレッツノートRZのほうが楽というのもあって、無理矢理性能がいまいちのタブレットを使う気が無くなったというのが正直なところである。その後、ずっとOfficeファイルを使わないといけない用途に追われてタブレットどころではなかった。

なにより充電が大変だった。特にwifiルーターは充電できるアダプターやケーブルを選ぶので、充電状態になったはずが朝になってみると充電されていないというトラブルで、出張中は充電しておいたモバイルバッテリーで給電するという充電ケーブルやアダプターを持ち歩くのが無駄に思えるような運用をする羽目になった。ここ数か月、旅行先でルーターの充電がきちんとできない。ルーター以外にもスマートフォンやモバイルバッテリーやタブレットの充電も必要であるし、寝るまでの限られた時間で機材の充電をやりくりするのが大変だった。

使ったら充電という普段当たり前にできていることが電源とかケーブルが限られた条件で上手くできておらず、翌日の日程の中の応需に不安を抱かせる要因だった。旅行ならばネット接続しなくてもよいが、出張だとそうもいかない。ここ数年持ち歩いてきた充電用の電源アダプターやケーブルなどを改めて選びなおす必要性を感じている。そろそろスマートフォンなどはUSB PD充電器を使っても良いのかもしれない。

情報端末を絞り込んだり一本化するのは難しい。今回の出張では資料の提示でそれなりにタブレットを活用したので全く不要だとは思わない。何もない時代にどうしていたのか、正直思い出せないし、今更何もない時代には戻れない。何かあったほうが良いのだろうと、もう少し性能の高い端末ならばPCに匹敵する処理ができるかもしれないとOPPO Pad airなどのレビューを時々見ているものの、端末が大きく重くなることでPCと同時に持ち運びがしづらくなることはこれまで持ち運んでわかっている。

PCは案外バッテリーが長時間持ったり、添付ファイルを開いてチェックするなどの事務的な操作には適しているが、冊子のように手軽に持ち歩いて咄嗟に提示するにはかさばる。レッツノートRZやQVだとタブレットスタイルにして使えるが、8インチタブレットに比べるとはるかに重い。同程度のサイズのUMPCなどを見てみたが、性能が劣ったりレビューで不具合が報告されるなどいまひとつ評判が良くないのでレッツノートあたりを使い続けたほうがよさそうである。