めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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type-C対応機器が増えても生き続けるmicro USB

身の回りにUSB type-Cの端末が増えた。wifiルーターは数年前から、スマートフォンXperiaからGalaxyの廉価版に買い換えて2年ほどmicro USB使用に戻った時期もあったが、またOPPO Reno5Aでtype-Cに戻っている。それから、出かけるときに持ち運ぶタブレットもmicro USBおWindowsタブレットからtype-CのEGBOK P803になった。

出かけるとき、日帰りならばほとんど出先で充電することは無いのだが、念のためにUSB電源アダプターと数本のUSBケーブルを持ち歩いている。泊りなどで充電が必須であり、持って行く端末が多いときは自宅でも使用している4口あるコネクタを使う。そこまで端末を持って行かないシンプル構成のときは小型サイズで2口の電流値が控えめのものを使っている。

持ち運ぶUSBケーブルについては、最近まではmicro USBケーブルを常備して一部の端末に接続するときだけtype-Cアダプターをつけて対応してきた。これだとmicro USBの端末がメインでときどきtype-Cの物があるときは兼用できて便利である。また、いちいち買い揃えなくても手持ちの通常のケーブルやリールで巻かれるコンパクトなケーブルなど使い分けができる。ところがメインがtype-Cの端末ばかりになると、初めからtype-Cのケーブルを持ち歩いたほうが良いような気がしてくる。

ただ、どうしてもmicro USB対応の機材で重要なものが残っていて、移行に踏み切れない。一部機材の充電のために相変わらずアダプターをつけて対応している。micro USBを使い続けなければならない原因はモバイルバッテリーである。

手頃なサイズの安価なものはmicro USB対応製品がほとんどである。コンセントの電圧が不安だったり、USBコネクタのついたコンセントを介して勝手に端末と通信されると困るなどの事情のある時はバッテリーをかませて通電することがあるし、出かけていてwifiルーターのバッテリー残量を増すために給電させた状態で持ち歩くこともあるため、宿泊を伴う日程の際にはどうしてもモバイルバッテリーを充電する場面が出てくる。

特に起電力が落ちている風でもないので当面バッテリーは使い続けることになるだろう。そして手持ちのmicro USBケーブルも新品のものがまだある。type-Cのケーブルのほうが便利な面が多いのかもしれないが、正直そこまで機能を使い込めていないし、踏み込んだ特殊な機能を使うとなるとケーブルと端末の互換性もうるさくなりそうだ。日常の使用では充電かデータ転送くらいで、type-Cケーブルを通信とかディスプレイ表示などの用途で使ったことは無い。micro USBは私の周囲ではまだまだ生き続ける。