めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

換装で余ったレッツノートQVのSSDを活用

レッツノートQVのSSDを1TBに換装して、その後は普通に使えている(・・・使えないととんだ損失になるが)。1TBも容量を増やす必要は無かったような気がしていて、ゲーミングノートPCでも容量が逼迫することは無かったので500GBでもよかった気がしている。大容量の選択は安心感のためという面が強い。

換装後、QVから外した256GBのm2 SATASSDが余った。スロットのほうはNVMe対応だったが、本体で使われていたのはさして高速でもないSATAのストレージだった。放熱とか事情はあるのかもしれないが、高価な本体の割に安そうな部品だった。ただ、以前からある規格なので、もしかしたらこれはレッツノートRZのほうのストレージ増強に使用できるかもしれないと思った。

レッツノートRZは購入してからずっと128GBのSSD(これも恐らくsata)で運用している。2015年1月製造なので、いつSSDが寿命になってもおかしくないし、128GBでは容量がきつかった。購入以来、データをSDに保存することでしのいできた。それでもソフトをインストールするときに容量不足で困るという場面が時々あった。そこで、QVで使用していたSSDにRZのSSDのデータをクローン作成した後、ドミノ倒し的に入れ替えれば容量を増やして使っていけるのではないかと考えた。ちょうどバッテリーも交換した後であるし、延命措置としては魅力的である。

そこで、先日1TBに換装する際にデータのクローン作成用に購入したケースにQVのSSDを入れてみたが、認識できなかった。ケースがm2 NVMe対応のものでSATAでは使えないのだろう。今後使用する頻度も低そうな古い規格ではあるが、データを移行するためだけでも改めてSATAのケースを買う必要がある。Amazonで購入してもいいのだが、前回のケーブルの相性の悪さのこともあるので店頭で購入しようと思う。購入するときも規格はNVMeとSATAの兼用ケースならば多少は需要があるかもしれない。