めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

レッツノートで使うソフトを絞る

あれこれセッティングし終わったレッツノートRZを使っている。経年劣化のためなのだろうが、ややディスプレイが黄ばんだような視界になっている。輝度は以前は暗めになっていたのを自動で調整するように設定して明るくなったが、黄色がかった感じの液晶色調を補正する方法がない。そもそも購入した時から色温度が違うというか、やや赤みがかった感じはあったので、購入当初から黄ばんだ液晶だったのかもしれない。

起動してすぐはレスポンスが悪い。大体、RZは起動して1分程度はCPU使用率が100%近い状態なのはwindows10時代もそうだったので、起動してすぐに負担を増やすような操作はしないほうがよさそうである。Officeの動作は以前確認したので、実際に使用してみようとThinkpad時代から10年以上使用しているNotepad++というテキストエディタを起動して使って入力してみた。このエントリもそうやって一部作成している。入力しているとどうしても両手の母指球筋のあたりがトラックパッドにかかるので、少し触れるとカーソルの位置が大きくずれてしまう。そこでトラックパッドに触れないように意識してタイピングしているのだが、手を浮かせようとすると手がつった感じになるし、結局時々触れてしまってカーソルがとんでもないところに移動する。

Windowsオリジナルのドライバで運用していて、レッツノートのサポートサイトからダウンロードしてトラックパッドの誤動作防止ユーティリティを入れるべきだと導入してみたが、Windows11は非対応なようで起動しなかった。一方で、トラックパッドのSynapticのドライバはインストールでき、ピンチでズームアップとか二本指でスクロールの操作ができるようになった。起動時がやや遅い感じはあるが、起動してしまうと使用感はさして変わらない。ただ、Officeとかになるとリソース消費量が変わるだろうから、閲覧する分はともかくも編集するとなると動作が遅いと感じるようになるかもしれない。ImageJはやや起動が遅かった。windows10のときも処理は遅かったので、いよいよ切羽詰まった時のヘルプ以上は期待していないが、導入する必要がなかったような気もした。

今回のRZは新規のクリーンインストールで、あらゆるしがらみを絶って現在使用しているので絶対に需要があるソフトを優先的にインストールして、いつか使うかもしれないようなソフトは入れなかった。そのおかげで、RZのSSDは128GBなのに残り容量にはかなり余裕が出た。それを受けて、レッツノートQVのほうも本音ではクリーンインストールで再度環境を作りたかったが、それは避けて使わないソフトを削除することにした。プログラミング系はAnacondaだけ入れておいて、MicrosoftのソフトやSDKは消した。これだけで数十GB占有していた。また、動画編集も凝った編集はしないのでLightworksは消し、工学シミュレーション系のソフトも処理力が低いレッツノートで動作させる必要がないので消した。SSDは60GBくらい空いた。PC本体のSSDに余裕が出たので、SDに保存がデフォルトになっているファイル類の保存はPC本体でも良いかもしれないと思い始めてきた。

レッツノートRZ導入後は、ストレージが貧弱なのでドキュメント類はSDに保存して、そこに入りきれないようなファイルは外付けHDDに入れるという方式をとってきた。ただ、レッツノートQVはSDとの相性が悪いようで頻繁にSDのエラーが起こり、都度修復してきてもしまいには破壊状態になって保存していたデータを喪失したことが何度もある。エラーが怖いので大容量のSDを導入する気も起らない。裏蓋を開けるのが大変だが、本体のSSDを1TBとか大容量のものに換装してもよいかもしれないとも思っている。そんな中で、本体ストレージだけでも何とか運用を賄えそうな雰囲気になってきた。