めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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タブレットPCに入れるSDの問題

2023年初めにWindows8.1のサポート期間が終了する現在のwindowsタブレットにかわって、タブレット端末の位置付けで使いつつ購入後7年近く経過しているレッツノートRZのポジションも埋めるような小型端末を導入したいということで、10インチのSurfaceクローン的なWindowsタブレットの購入を考えていることを何度か書いた。

正直、タブレットWindowsマシンである必要は無いし、Windows8.1の意欲的なデザインに比べるとWindows10やWindows11はタブレットとしての使い口は消極的なものがあるが、スマートフォンOSのアプリよりもWindowsのほうがあれこれと使いやすいソフトが揃っていたり、Windowsで動作するきちんとしたソフト・・・ImageJとかRとかフル装備のOfficeソフトも動かせる。安心感的なものも含めてPCとして使いたい需要が一定あるのでandroidタブレット路線には転換しがたい。

今のAtomプロセッサに2GBメモリ、ストレージがたった32GBというWindowsタブレットと比べると、メモリは4GBもあってストレージも128GBもあって、PCとしては低性能なのだろうがレッツノートRZにやや劣る程度の性能のタブレット端末なのだから悪くないように思える。レッツノートRZではストレージをPC本体ではなく挿入したSDカードにデータを収納して使用していた。これは外して他のPCとファイルの同期を取ったり、大量のファイルを転送するのに役立っていた。ところが、タブレットで同じことをしようとすると、これまで使用してきたSDからmicro SDに移行しなければならない。

Windowsタブレットでmicro SDを使っていると、時々ディスクが破壊されて使用不能になることが多く1000円くらいで購入できる容量の物を乗り継いで使うスタイルでこれまでやってきた。もうすでに5枚近くSDを破壊している。同じことが今後も予想されるが、今RZなどで使っているSDが128GBなのに対してmicro SDは容量が少なくなる。先日電気街で1000円でお釣りがくる価格で64GBのものを購入して予備のスマホに入れているのだが、それを動員して使用した場合に従来よりもストレージに余裕がなくなってくる。

今のSDの大半を占めているのが猫の写真・動画とmp3ファイル類であり、この種の携帯端末を持ち運ぶときはスマートフォンも使っているからmp3などはそちらで再生すれば無理にPC向けのストレージにファイルを収納する必要は無さそうである。ただ、タブレットを使用していって欲が出てきたらまた容量の多いものを買うことになりそうだ。